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2017年12月 1日 (金)

いつまで続けるモリ・カケ問題

◆今特別国会で、衆参予算委員会が4日間開かれた。その大半が森友問題加計問題に費やされた。野党側は真相究明と意気込み、何とか存在感を示して安倍政権に打撃を与えようと必死だ。一方政権与党は丁寧に説明すると言いながら、疑惑解明の詳細には至らず、このまま幕引きを図りたい様子。しかし我々国民から見て、いつまで埒の開かないモリ・カケ問題をやっているのか?そんなに固執するほど国家存亡に関わる重大問題なのか?と思わざるを得ない。特に左翼・リベラル系と言われる野党は他に山積する国内外の問題より、この問題の方が重要だと思っているらしい

◆結局、森友問題の本質は、安倍総理夫妻が籠池氏の経営する森友学園の教育方針に感銘を受け、応援する姿勢を見せたことに端を発する。ところが籠池氏側は最大限これを利用し、詐欺まがいのやり方や、学園建設用地の地中ゴミの撤去費用を不当な値引き交渉に利用するなど手練手管を駆使して、国有地を安く買い叩いた。安倍総理側は彼の正体が分かるにつけ、身を引こうとするが、森友学園開設の動きに官僚・役人たちは総理が関わっている案件と過重に忖度する事態を生み出した。会計検査院は8億円値引きの根拠が不透明だと指摘するにとどまり、それらの過程を示す文書の存在が不明なまま平行線を辿ることになった。即ちこの問題は、一人の悪人に対する安倍総理側の軽率な動きとそれを忖度する官僚たちの役人根性がなせる業だったと言えよう。

加計問題本質はより明瞭である。獣医学部の新設は、医大の設置などとともに設置認可を申請してはいけないという文科省の告示(平成15年3月)があったと言うのだ。だとすれば、これは新規参入を認めない中世のギルドのようなもの。これを盾に文科省と結託して50年間築いてきた既得権益を死守しようとする勢力(反安倍)と、これに対し国家戦略特区を設けて、規制緩和を推進しようという勢力(親安倍)との争いがことの本質と言える。

◆野党、特に立憲民主、社民党、共産党は朝日新聞等のメディア操作の追い風を受け、安倍総理と加計学園の理事長が友人であることを盾に「便宜を図ったのではないか」などど問題視する質問を繰り返す。この二人の間で贈収賄でもあればそれこそ問題だが、そんな証拠は一切ない。この問題に関しては旧民主党時代に今治市を構造改革特区に格上げして、獣医学部新設を嘆願していたのも民主党議員だったというが、何故突然豹変したのか不可解だ。また前川前事務次官の不思議な夜の行動もメディアのもみ消しが功を奏したらしい。

森友問題にしろ、加計問題にしろ、これが国家の行方を左右する大問題なのか。何か月もかけて国会で「やったろう」、「やってない」の水掛け論を続けることが国益になるのか。「そうではない、あくまで重要な問題だ」と主張するなら、この先何年でも不毛な論議を続けたらよい。野党は国民にソッポを向かれるだろう。安倍政権は疑惑を持たれないように常に「瓜田に履をいれず、李下に冠を整さず」の姿勢を貫かねばならない。野党は感情的で、安倍降ろしが究極の目的であるかのように見えるが、自分たちが政権を担う場合もあることを遠望し、国家のため国民のため「他山の石を以て、玉を治むべし」の心構えで、日々精進して欲しい。

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