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2017年10月19日 (木)

なんだか空しい衆院選

◆安倍総理が突然解散総選挙を表明したのは9月25日。28日には衆議院が解散され、10月10日に選挙戦に突入。3日後の22日には投開票が行われる。表明から投票までわずか4週間。ずいぶん昔の出来事だったような気がする。この間あまりにも変化が多すぎたからだろう。希望の党の立ち上げ、民進党の分裂、立憲民主党の立ち上げ・・・。

◆本来なら政治の大きな変化で世間は盛り上がるはずだが、少なくとも自分にとっては次第に関心が薄くなり、しらけムードになっている。盛り上がっているのは当事者やメディアだけ。TVが党首や幹部の一方的な主張を放送し、無味乾燥な政見放送が流れだすとついついチャンネルを回してしまう。一方通行で独りよがりの選挙PRのため、選挙民との意見交換が見られない。10年1日のような相も変らぬ選挙運動とその体制。無関心になるのは50%台そこそこまで低下した投票に表れている。メディアは議席獲得予想にしのぎを削り、まるで競馬の予想屋だ。

◆安倍総理の自己都合による解散を「けしからん」と野党は批判した。解散権の乱用は別の次元で論じなければならない。(憲法改正に組み込むとか) もともと野党は「打倒安倍一強」とか「安倍辞めろ」、「内閣不信任案だ」と終始主張していた。だとすればそのチャンスを与えてくれたのだから、大いに感謝しなくてはならない。仮に政権交代となれば安倍さんに対し「感謝状贈呈」ものだろう。

◆しかし選挙戦に突入すると、例によって例の如く、与野党とも批判の応酬合戦。選挙民の歓心を買いそうな甘い政策ばかり訴える。そもそも予算を伴う法案を提出するには50議席以上の獲得が必要だ。その目途もないのに大風呂敷を広げる党もあるから嘘が透けて見えるのだ。幼児教育無償化、高等教育無償化、結構だ。だが年間いくらかかるのか。どこからその財源を持ってくるのか。議員削減、歳費削減、公務員給与削減、いいだろう。だが年間いくら削減できるのか。自治労、日教組等の話し合いの見込みは?それらの具体的数字を示した政党はあっただろうか。そもそも1000兆円をこえる莫大な借金を減らすことを考えず、増やすことだけ考えている政党ばかりではないか。財政再建は自分達の代では必要ないと思っているのか。

◆立憲民主党の枝野氏の評価が上がっている。真面目さ、ひたむきさは伝わってくるが、政権担当能力を回復したとは思えない。民主党時代の華々しい「事業仕分け」は何だったのか?家の近くにある公益事業財団もやり玉に挙がったが、その後、これ見よがしに綺麗な建物に建て替え、敷地も整備してまるで火事後の焼け太り状態だ。結局何の拘束力も持たないパフォーマンスに過ぎなかった。枝野氏は安倍総理の元では憲法論議をしたくないという。まるで子供の論理だ。

◆共産党は決まり文句のように、「市民と一体となって云々」と言う言葉を使う。共産党と一体でなければ市民ではないのか?自分も市民の一人だと思うが、共産党に協力した覚えはない。共産党が言う市民とは、共産党シンパの市民であり、体制批判のためにデモしたり、妨害する市民団体のことである。これから市民と言う言葉を使う場合は「共産党に賛同する市民」と表現を改めて頂きたいと思う。
この程度の国民だから、この程度の政治家しか生まれない」という言葉がある。政治を変えるには国民自らが変わらなければならない。それが分っているから、虚しさだけが残る。

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