2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 史上最強内閣‥夏の夜の夢 | トップページ | ハウステンボスの「変なホテル」に宿泊 »

2017年8月20日 (日)

身動きがとれなくなった文在寅大統領

◆大統領に就任したら真っ先に「条件が整えば平壌にも行く」として、対話を通じた北朝鮮核問題の解決に意欲を示した文在寅韓国大統領。しかし、就任100日経った今でも、会談はおろか、南北離散家族の再会の提案に対しても無しの礫。代わりに北朝鮮からはICBMの発射というキツーい一発を見舞われた。金正恩が言いたいことは、「日・米と手を結びながら北との対話だと?舐めんじゃないよ。相手はお前さんじゃないよ」とでもいうところかな。なんだか、かつて民主党の鳩山さんが、最低でも県外と言って、自縄自縛になったことを思い出す。

◆在韓米軍のTHAAD配備に執拗に反発していた中国は、それまで中国に配慮して態度を曖昧にしていた韓国が、2回目のICBM発射におじけづいたのか、発射の翌日に方針を朝令暮改して、米との早急な追加配備の協議に踏み切ったことで、中国の怒りは頂点に達した。文氏は8月中の中国訪問を目指していたが、中国が応じる気配はないという。

対北融和政策を掲げる文在寅は「北」が対話に応じるものと甘い判断をしたが、トランプ大統領は「北」に前のめりの文大統領に、本気で制裁に取り組む気があるのか疑念を持ってしまった。文大統領はトランプの無言の圧力にビビッてしまった。結局、己の力を過信した文大統領は、正しい情勢判断ができず、北からは無視され中国からは反発され米国からは疑念を持たれてしまい、身動きがとれなくなってしまった。
文氏は側近に嘆いたという。「我々にとって最も切迫した朝鮮半島問題で、韓国は現実的に解決する力も、合意を引き出す力もないという事実だ」。その通り。「よく分かったならば、日本とよく相談しろ」と言いたいところだが、現実はその逆。


嘆きの矛先は日本に向かった。こういう場合の神頼みが日本叩きだ。2015年の慰安婦問題解決合意の見直し、バスの中の慰安婦像設置の黙認。強制徴用工問題の蒸し返し、徴用工と見られる像の設置の黙認。韓国民の目を日本叩きに向かわせた。そもそも韓国国民に美的感覚、美意識はないのだろうか。バスに乗ろうとしたら乗客が一人座っている。よく見ると慰安婦像だったとすれば、ゾッとするだろう。今度新しくできた徴用工と見られるやせ細った男性像。どう見ても美しくも美術的でもない。こんな像が韓国中に設置されたとして、韓国の人たちは自分たちの美意識を疑わないのだろうか。

間違った韓国の対日歴史認識が改まらない限り、日韓関係は良くならない。文氏は言う。「過去の歴史問題が韓日関係の未来志向的な発展の障害になってはいけない。過去の問題は過去の問題。未来志向的な発展のための韓日間の協力は協力として、別のものだ」と。その通り、よく分かっているではないか。しかし、「虚偽の歴史を教え続けながら、それをもって未来志向的な発展の障害にしているのはどこのどなたか?」、胸に手を当てよくよく自問自答して欲しいもの。

◆戦時中の強制労働を巡る訴えが国際司法裁判所(ICJ)に持ち込まれた例があるという。イタリア最高裁は2004年、戦時中に強制労働させられたイタリア人がドイツ政府に賠償を求めた裁判で、訴えを認めた。ドイツはこれを不服としてICJに提訴。ICJは12年の判決で、ドイツの主張を認めた。韓国の一連の不当な動きに対して、埒が開かないなら、国際司法裁判所に持ち込んで白黒はっきりさせるよう、日本政府の強い決断が求められる
(参照:8月19日付読売新聞)

« 史上最強内閣‥夏の夜の夢 | トップページ | ハウステンボスの「変なホテル」に宿泊 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/71476410

この記事へのトラックバック一覧です: 身動きがとれなくなった文在寅大統領:

« 史上最強内閣‥夏の夜の夢 | トップページ | ハウステンボスの「変なホテル」に宿泊 »