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2017年5月 9日 (火)

いい加減にせんかい!森友問題

◆連休明けの国会。衆議院予算委員会が森友問題を審議している最中、2階の傍聴席にえらそうに下界を見下ろしているような当の本人の姿があった。民進党が呼んだらしいが、そもそもこの問題を引き起こした渦中の人物を、まるでヒーローのように扱っている民進党に大いなる疑問を抱かざるを得ない。

◆そもそもこの問題の本質は、自己資金もないのに不確かな寄付金や補助金を充てに、分不相応な学校建設を画策し、総理府人を巻き込んで、役人・関係者らから国有地払下げの便宜を受けようとしたところから始まっている。つまり籠池泰典なる人物は、教育者の仮面をかぶった「金と名誉の亡者」であることがはっきりしてきた。確かに、政治家・お役人・マスコミなどを手玉にとって、都合が悪くなれば自分はあたかも被害者であるかのように演じ、メディアも野次馬根性に乗って、その片棒を担いでいる感がある。

◆発端は総理婦人が学園の子供たちの教育現場を見て、しつけの良さ、論語や教育勅語の暗唱などに感激して、協力者になったことや名誉校長に就いたことなどにある。こうした行動は特別な便宜を与えたかのような印象を与えかねないので、軽率の誹りを免れない。さらに安倍晋三記念小学校の名称が勝手に使用され、学園建設に利用されれば、それを忖度して動く役人が出ても不思議でなはない。

◆しかし、事業の進展がうまくいかなくなり、ことの真相が次第に明らかになると、今まで協力者であったはずの昭恵夫人(仮に100万円の寄付をしていたとしても)らに対しても、自己防衛のためか、それらを脅しの材料に使っている。これこそ、まさに恐喝者犯罪者の類であって、尋常の人間がすることではない。籠池氏は教育者とは全く相いれない、人間の卑しさをもろに出していると言えよう。

◆本来であれば、自分が経営する学園の破綻や債務の弁済、事後処理など東奔西走している立場だと思うのだが、国会の傍聴席にのこのこ出てきて、薄ら笑いを浮かべ、議員食堂で食事をして、うどんが辛かったなどというコメント出している。いったい何様だと思っているのだろうか。それをご丁寧にメディアが報じている。まさに後ろで彼を支えている政治勢力があるという事を物語っている。森友問題をネタに政府を追及し、政局にしようとする野党がいる一方、真相をあかして、正直に謝らない与党がいる。そうしたことに日本の政治の進歩の無さを感じるし、他にやることはいっぱいあるだろうと言いたくなる。

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