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2016年12月12日 (月)

今の火星は数万年後の地球の姿?

火星で恐竜の化石(頭骨)が発見される。歯までクッキリ、火星にもジュラ紀があった!?

先日のNETニュースの見出しである。火星には地球と極めて似た生物が存在した可能性があることは、これまで再三に亘って伝えられてきたという。今回は何と、恐竜の頭蓋骨の化石が見つかったというのだ。地球同様、火星でもかつて恐竜が繫栄していた時代があったということなのか? 今回、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が撮影した画像の中に恐竜の頭のような化石が写っていた。この発見は11月24日付の英紙「EXPRESS」も報じている。

Photo問題の画像はNASA のWebサイトで公開されている超高解像度のパノラマ画像で閲覧できる。岩石が転がる地表面にむき出しになっているこの物体。印がついていなければ、異変に気付くのは難しいだろう。周囲に比べて少し黒みがかっており、長い歯らしきものが確認できる。また、大きな顎、眼があったと思われる丸く開いた穴などから、博物館でよく目にする恐竜の頭蓋骨の化石に似ていると言われれば「そうかな」とも思える。これは火星にも恐竜がいた動かぬ証拠なのだろうか。数年後、人類は火星を目指す計画を立てている。その時にははっきりするだろう
(写真は火星の写真)


火星の極地には氷の状態で水が存在し、内部にも水があるのではないかと推定されている。火星表面には水流が削ったような跡がいくつも発見されている。水があったとすれば生命がいても不思議ではない。宇宙にはハビタブルゾーンというものがあって、中心星(太陽等)から生命発生条件に適している距離にある領域のこという。太陽系のハビタブルゾーン(HZ)は約0.97~1.39AU(*)の距離にある領域とされる。
(*)1AUは地球と太陽との平均距離に由来するもので、1天文単位と同義。
この領域にあるハビタブル惑星は唯一地球しかない。火星はHZの外側で太陽からの放射が弱すぎ、金星はHZの内側で逆に強すぎ、生命存在のための環境を整えるにはHZより厳しい努力が必要となる。


しかし、火星に水が存在し、生命の痕跡があるとするならば、46億年という長い太陽系の歴史の中で、ハビタブルゾーンが移動したとしてもおかしくない。「数万、数百万以上前には火星もHZの中にあった!」かもしれない。ということは我々の地球が存する現在のHZも将来移動する可能性がないとは言えないのでは。確かに人類は自己の都合で、資源を取り尽くし、自然破壊を進行させ、地球温暖化をもたらし、気候を変動させてきた。巨大隕石が地球に衝突したら、劇的な変化をもたらす。水は干上がり、大気は二酸化炭素に覆われ、どこまでも赤茶けた砂漠の大地が続く。ハビタブルゾーンの移動がなくとも、数万年後の地球はまさに今の火星の姿だろうか。

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