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2016年9月 2日 (金)

9月になれば・・

◆9月に入って、二日続けて晴天の秋空が広がった。うるさかったクマゼミの声が途絶え、代わりにけだるいミンミンゼミの声が多くなった。日本では夏の終わりから秋の初めにかけてツクツクボウシが鳴き、季節の変わり目を実感するのだが、海沿いの国道沿線では10年来、聞いたことが無い。生息できる環境ではないということなのだろう。

◆8月に台風が立て続けに発生し、北海道・東北に大災害をもたらした。過去この地域に直接上陸したことが無かっただけに、被害の程も想定外だったようだ。ここにも異常気象が現われていると言えよう。日本列島から台風が去って、つかの間の晴天が続いていると思いきや、すでに南西諸島沖では台風12号が発生、今日・明日にも九州に接近すると言う。日本列島がユーラシア大陸に東の端に弓状に連なり、東が太平洋、南に台風の温床を抱えている限り、避けられない宿命なのか。

◆昨夜、サッカーW杯アジア最終予選の初戦、UAE戦の初戦を見た。結局サッカーの試合はストレスが溜まることを再確認、途中で観戦を止めた。健康上よろしくないからである。理由は二つある。サッカーの国際試合は日本にとって明らかに公平さを欠いた判定を下す審判が多いと言うことだ。日本はサッカーに限らず、スポーツに対してもフェアープレーの精神が行き渡り、反則や汚いプレーを嫌う精神がある。審判の判定には余程のことが無い限り、おとなしく素直に従うことが一般的である。そのためか日本に対して不利な判定を下しても、怖くないとなめられているようだ。

◆もう一つは中東諸国は1点でもリードすれば、ちょっとぶつかっただけですぐひっくり返り、明らかにオーバージェスチャーで痛がる。時間稼ぎなのは見え見えだが、それも高度な戦術と思っているらしい。武士道精神のDNEを受け継いでいる日本のスポーツ競技では、受け入れがたい動向だが、これが世界のスポーツ界の現状だ。ロシアの国ぐるみのドーピング問題も、勝ちさえすれば手段はどうでもよいという考えなのだろう。
昨夜の試合も、普通の公平な審判なら勝っていた試合だ。だが、最後の詰めが甘く、取れそうで取れないいつもの癖が出た。こんな試合を続けていたら予選突破はおろか、見てる方が健康を害してしまいそうだ。今までとは次元が異なる個々の選手を育て「5-0」くらいの圧倒的な差で突き放すくらいのチームを作らない限り、サッカーは浮かばれないだろう。

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コメント

日本人は、「きれいごと」すぎる?
そのDNAが「平和憲法、平和主義」外交、「弱腰外交」に繋がるのかしら?
 不公平な判定にさえ「抗議」をするのは、「潔し」を美徳とする日本人にはできないのかな?
 
 心情的には解る気がする。

 一昨日「孔子廟」に行って、孔子の素敵な言葉を発見しました。

 益者三友
  直きを友とし
  諒あるを友とし
  多聞を友とするは益なり

    正直で誠実で見識ある人を友とすることは益になる

 損者三友
  便僻を友とし
  善柔を友とし
  便安(安には「イ偏」があるのですが・・・)を友とするは損  なり

  体裁ばかりで誠実さがない人、上辺だけでへつらう人
  口先ばかり達者な人を友とすることは、損なリ

 勿論金銭的損得ではなく、精神的なことを言っていると思いますが、いたく感動・納得・同意等々、胸に響いたので誰彼会う人に話しています。

 

追加

 中国は「文化革命」時、孔子も粛清したらしいです。
「孔子廟」も「中華門国館」と変えさせられたとか・・・
 孔子の思想は、もはやひとかけらも残っていないのでしょうね。
 

素晴しい孔子の言葉ですね。
確かに文化大革命のとき、孔子廟もやり玉に挙げられたそうですが、近年になって利用すべきは利用すべしと、外国に「孔子」を掲げた中国語学校をあちこち展開しているようです。

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