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2016年7月 4日 (月)

投票率を上げる選挙制度

◆参院選の投開票が次の日曜日(10日)に行われる。それに先立ってTVが例によって例の如く政見放送を流している。画面がそれに変わった途端、チャンネルを切り替えることにしている。何故なら見たくもない番組を見せられるほど、苦痛を覚えるものは無いからである。これは筆者一人ではあるまい。多くの人がそうではなかろうか。どうして日本の選挙は「十年一日」の如く、いつもこうなのか。

◆まず、貴重な公共放送の電波をこんなに無駄に(敢えて無駄という)使っていいのか、甚だ疑問だ。今までに政見放送の視聴率がどれほどだったか発表されたことがあっただろうか。放送する側も「公職選挙法で決められているから、仕方なく放送しているのだ」という義務感だけで放送しているのではなかろうか。次に民主主義という美名のもとに、泡沫候補や売名行為の候補者であっても平等に扱わなければならないところが、TV政見放送が敬遠される大きな理由の一つだと思われる。

◆また、候補者が言いたいことだけ一方的にしゃべって、片側通行に終わっていることも有権者を無関心にさせる理由でもある。つまり候補者は表面を飾って自分を良く見せようとするだけで、有権者と意見を交換するような双方通行になることは一切ない。もし、有権者に政治参加意識を持たせて、投票率を上げたいのであれば、策はある。要はやる気があるかどうかの問題である。

◆例えば、その選挙区の立候補者に対して、同じ選挙区の有権者の代表(有識者、会社員、自営業、主婦、学生等各層からなる面接者10名ほど)が面接し、質問するのである。イメージとしては入社試験の面接のようなもので、雇い主は我々市民(給料である税金を支払うから)。議員はその市民に雇われた期限付きの雇用者である。任期終了ごとにその成果を面接により評価することになる。テレビはその面接試験の模様を収録して放送する。面接官たちは面接した結果を、評価してレポートを作成、新聞等で公表する。有権者は放送とレポートを参考にして、選挙で1票を投じる。かくして日本の選挙制度は劇的に変化して、投票率は上がり、議員も選挙民もレベルアップする。メデタシ、メデタシ。

Photo ノウゼンカズラ

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