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2016年6月27日 (月)

南房総・小さな旅(前)

今話題の南房総新旧スポットを巡る「日帰りバスツアー」に参加してきた。朝から本格的梅雨に見舞われ、雨男の面目躍如といったところだが、横浜駅前を9:30スタート、海ほたる経由、有名になった木更津の「ホテル三日月」を右に見て、上総山田駅で1輌だけの小湊鉄道に乗る。この間1時間半ほど。随分近くなったものだ。

1)濃溝(のうみぞ)の滝
今回参加を決めたのは旅行会社のこの写真が決め手だった。ジブリの世界に迷いこんだような幻想的な景観が謳い文句だった。


Photo  阪急トラピックスPRより

ところが案の定、この雨では水は赤く濁り、音をたて濁流となって流れていく。この景観は季節により、天候により、時間によって姿を大きく変えるというが、さもありなん。場所は千葉県君津市笹、養老渓谷からさらに奥まったところにある清水渓流公園内にあり、滝までの遊歩道が緑のトンネルの中を歩くようで素晴らしい。

Dscf1678
(6/23日、濁流の濃溝の滝、上の写真のように水際まで降りられない)

この短い洞窟の中の段々になった小さな滝は、かつて大きく迂回していた川を洞窟の中を通すため、人工的に作られたとのこと。ある若い人がネットに投稿したのが切っ掛けとなり、有名になったそうだ。今頃は蛍が見られ、秋には紅葉が素晴しそう。もう一度条件の良い時に訪れてみたいスポットではある。

2 
(同じ場所であることが信じられない。ウィキペディアより)

(2)仁右衛門島
◆太平洋に面した千葉県鴨川市太海。ここは過去何度も前を通っていたので、「仁右衛門島」があることは知っていたが、一度も渡ったことはなかった。この島は代々「平野仁右衛門」という人が所有しており、現在推定38代目の仁右衛門さんが居住しているという。日本家屋の立派な屋敷があり、庭とともに観光客に公開されている。周囲約4kmで千葉県で最も大きな島だという。温暖な気候で1年中四季の花々で途絶えることはない。千葉県指定名勝で、新日本百景にも選ばれている。

Dscf1682 (最短で岸から50m?)

◆治承4年、源頼朝が小田原の石橋山で挙兵後、安房の国に敗走したことは有名だが、その時この島に渡り、平野氏に匿われたという伝承がある。その岩屋が残っているというが、これが史実かどうか裏付ける史料は残されていない。確かなところでは江戸時代の宝永元年(1704年)に現在の家屋が建て直されたという。

Dscf1684 玄関から奥座敷を望む

Dscf1686 庭園のソテツの木

Dscf1692 頼朝が隠れた岩屋とされる

◆と、そんな話は面白くも何ともない。島に渡るには15人程乗れる二丁艪の和船を、歳はとっても60はおろか、80歳に近いお爺さんたちが、元気に漕いで渡してくれる。岸を離れて10mほど漕ぎ出したら、岸壁から「オーイ」という掛け声がかかった。皆、何事かと振り返る。そこで、すかさず「船方さんよ~」と応えたら、どっと笑いが起きた。また隣に座るカミさんに「艪漕ぎの船に乗ったのは、矢切の渡し以来だね」と声をかけると、聞いていたおばさんが「あれに乗ったんですか」と。そこで、「ええ、この人が連れて逃げてよ~と言ったもんですから」。(爆笑) -続く-

Dscf1680 
左に見えるのが仁右衛島。奥の船着き場まで200mほど、所要5分、ピストン運航している。

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