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2016年6月25日 (土)

2016・6・24は歴史の転換点となるか?

◆「2016年6月24歴史の分岐点だった」と将来教科書に載るかもしれない。「あの時に歴史の歯車が逆回転する始まりだった」と。英国で「EU離脱か、残留か」を問う国民投票が行われ、EU離脱が僅差で勝利し、残留を強く訴えてきたキャメロン首相は10月までに辞任することを表明した。

◆英国のEU離脱は世界経済に大きな打撃を与え、株価は全面安の様相を呈してきた。世界同時不況の引き金になるかもしれない状況となった。筆者は5月12日から4日連続で、本ブログに「歴史は逆戻りしている?」のタイトルで、最近の世界の動きを見ながら、ポピュリズムの台頭を危惧してきた。特に最終回(5月15日掲載)で英国の国民投票にも触れたが、悪い予感が現実のものになりつつある今、どのように対応すべきか世界中が暗中模索の状態ではなかろうか。

◆さらにEU残留派が多いスコットランドが、英国から独立してEUに残留する道を選ぶ動きも表面化してきた。大英帝国を誇ったイギリスが過去の栄光を求めても、四分五裂になってしまっては、栄光どころか、外国資本は逃げ出して、残るは老人大国ばかりなりとならないか。また残ったEUの中にもそれぞれ不満を抱える勢力は増えており、「英国に倣え」とばかり、次々とEU離脱が増えて、わが道を行くという国が増加しそうだ。かくして世界は自己中心ばかりの国となり、歴史が100年昔に逆戻りしてしまう。第二、第三のヒトラーが出てこないことを祈るのみ。

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