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2016年4月14日 (木)

城址公園桜巡りツアーに参加して(番外編)

【北杜市・山高神代ザクラ】

◆今回の最終目的地は城跡ではなく、「日本三大桜」の1つと言われる、山梨県北杜市の山高神代桜の見学である。北杜市とは平成の大合併によって生まれた新しい市名で、旧北巨摩郡の長坂町、大泉町、白州町、小淵沢町など8町村が合併したもの。山高神代桜は甲斐駒ヶ岳の麓、旧武川村の実相寺の境内にあるエドヒガンザクラの古木で、樹齢1800年とも2000年とも言われ、現存する桜としてはおそらく日本最古ではないかと言われている。こちらも1922年に国の天然記念物に指定され、「新日本銘木100選」にも選ばれた。


Dscf1432 境内前の水仙畑と桜の並木

山高神代桜は昭和23年に「3年以内に枯れ死する」と言う宣言を受けたが、その後専門家達による土壌改良工事や病気の駆除など必死の回復手当が平成の時代まで続き、現在では幹囲10.6m、樹高13.6mと日本最大級の桜の姿を保っている。しかし主幹部は枯れ込みが激しく奇形を呈しており、その上部にいくつか不釣り合いなほど細い枝が伸びているので、根元の太さに比べるとアンバランスで痛々しい。それだけ千数百年に亘って、何度も台風等で枝や幹が折れ、そこから新芽がでてきたであろうことを想起させる。ピーク時には20m~30mもあったであろうか。

Dscf1444 山高神代桜

◆因みに日本三大桜の残り二つは福島県の「三春の滝桜」、岐阜県の「根尾谷の淡墨桜」と言われているようだが、幸か不幸かまだお目にかかっていない。ところがこの実相寺の境内にはそれらの苗木が植えられており、またその他にも由緒ある桜の苗木が植えられ、かなりの大きさに育っている。100年後、200年後にはかなりの巨木に育っているだろう。さて、今回は天気はイマイチなれど、桜の満開期に訪れることができ、日本人に生まれてよかったと改めて思った旅行ではあった。

Dscf1435 
滝桜の小桜 (福島県三春町)

Dscf1438 
淡墨桜の小桜(岐阜県本巣市)

Dscf1440 
臥龍桜の小桜(岐阜県高山市)

Dscf1439


久保桜の小桜(山形県長井市)、奥は身延山しだれ桜の小桜 (本稿終わり)

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