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2016年3月27日 (日)

久し振りに映画で大笑いしました。

山田洋次監督が、小津安二郎監督の名作「東京物語」(1953年作、主演:笠智衆、原節子)のリ・メイク版「東京家族」を制作し、公開上映されたのは2013年1月でした。今回はその「東京家族」のキャストそのままに、東京近郊に暮らす三世代の家族にスポットを当て、「家族はつらいよ」のタイトルで、本格的喜劇に仕上げておりました。

橋爪功と吉行和子演じる老夫婦の熟年離婚騒動をテーマに、家族を巻き込んだ喜劇で「寅さんシリーズ」より数十倍も面白い映画でした。 それは中高年世代の誰もが大なり小なり経験するような、またわが身に置き換え、思い当たる節がありそうな出来事がテンポよく展開され、映画館内でこれほど観客の笑い声が響きあう映画を観たのは本当に久し振り。

また、エンディングも小津さんの「東京物語」がテレビで放映されている場面を主人公が見ていて、東京物語の「終」の文字がクローズアップされると、それがこの映画の「終り」とオーバーラップするという「洒落た終わり方」を演出しており、山田監督ならではの作品でした。

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