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2016年3月31日 (木)

民主党は過去の失敗から何を学んだか?

◆民主党と維新の党が合併して「民進党」という新党名に看板を変えた。一度は政権交代を果たした民主党だったが、「昔の名前では戦えません」ということなのか。もしも本当に政権復帰を望むのなら、過去の失敗から何を学び、それをどのように生かすのか、真剣な反省をしただろうか。それが無いのなら「単に家出した仲間が気まずさを隠すため、新しい仲間を連れてきて、家の名前を変えただけ」の話。同じ過ちを何度も繰り返すだろう。

◆旧民主党最大の問題は「まとまりの無さ」だった。寄せ集めの寄り合い世帯の性格は、ことが核心になればなるほど、「勝手連たち」の路線対立が露呈。まとまるどころか、四分五裂の騒ぎに発展した。「党内を治めることすらできない集団に国家を任せられない」と国民に「NO」を突きつけられた結果の退陣ではなかったのか。

◆新しい「民進党」の綱領をみれば、例えば「国家の安全」をどのように保証するかという基本理念さえ玉虫色で曖昧さを残したまま。民進党という政党は、ただひとつ「打倒自民、打倒安倍政権」という一点でのみ纏まっている。逆に言えばそれしか纏まりようがない。だからこそ、選挙に勝つためには共産党とも手を組むという節操の無さだ。国民もその点に惹かれて政権交代許すとするならば、確実に「あの悪夢」が再現することになるだろう。何故なら民主党は3年3か月、政権に就いた際の負の遺産を真剣に反省したとは全く感じられないからだ。

◆国民の耳に心地よい政策を並べ、財源のことは二の次、「政治主導」は言葉だけ、理想だけでは、地に足が付いた政治はできないと学んだはずだが、どうもそんな姿勢は見えてこない。そもそも政権交代を望むなら「内閣」に約40~50人、「国会」の運営に当たる委員長・理事などのポストに約50~60人、また「」の運営・政策立案・人材育成にやはり50~60人のそれぞれに優秀な人材が必要だ。さらにそれを確実にするためには衆・参で過半数の議席を得なければ安定的な政権運営はできない。そんな人材が一朝一夕にできる訳はないのだから、党が目指す国家像を示して、長期的な展望に立ち、一歩一歩確実に積み重ねていくしかない。その中で次世代の新しいリーダーが育ってきたら、1票を投じよう。

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