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2016年2月23日 (火)

笑える時事ネタ二題

【米大統領予備選】
◆アメリカの次期大統領を決める予備選が今月スタートした。今回は民主・共和両党とも過去に政治経験のない、過激な発言をする二人の異色候補が善戦している。「ひょっとしたら、ひょっとする?」とおかしな空気も。ネバダ州ラスベガスのある会場では、民主党のクリントン候補と最左翼のサンダース候補が同数になった。こういう時に決着をつけるラスベガスらしいルールがあった。なんとカードで決着をつけようというもの。強いカードを引いたほうが勝ちというルールで、クラブのエースを引いたクリントンがハートの6を引いたサンダースに勝ったという。そこで共和党のトランプ候補が言ったとか、言わなかったとか、「やっぱり俺が必要だろう」(笑い)

【インドネシア新幹線のその後】
◆インドネシア政府のジャカルタ~バンドン間約140kmの新幹線設置計画にあたって、日本は現地の地質調査なども行い、具体的な事業提案書を提出した。しかし、インドネシア政府は建設に関わる膨大な費用の政府保証に躊躇し、途中から割り込んできた中国に対して、昨年9月に発注した。中国はインドネシア政府の債務保証を求めず、工期も短縮して、必要な資金も中国が用意するという甘い条件を出したため、十分な精査もせずに飛びついてしまったのだ。日本にとっては、トンビに油揚げをさらわれた形になったが、「そんなうまい話はないよ」というのが率直な感想だった。

◆まさに予感が的中したというか、1月21日ジョコ大統領や中国の国務委員らが出席して、起工式が行われた。ところが1か月経っても建設工事は始まらないばかりか、建築許可の見通しすら見えていないという。2月21日のインドネシアメディアによると、問題山積で中国から未提出の必要書類が多く、一部出された書類は中国語だけの記載が多く、インドネシア語や英語ではないため、差し戻されたものもあった。また、中国の当初提案では、インドネシア政府の債務保証は求めず、一切財政負担をしない実質0円でOKとの内容だったが、今年になってからインドネシア政府の保証を求めてきたという。(政府ぐるみ詐欺集団?)

◆インドネシア政府は建設ルートに活断層が三つあるため、地震対策を求め、早期地震検知警報システムの導入も必須要件としている。さらに用地取得にも難航が予想されており、こうした様々な問題が露出してきたため、暗礁に乗り上げており、計画自体を白紙に戻すべきだという声が強まっている。これに対して、中国側は「作業は順調に進んでいる」と自信を見せているそうだ。中国の常識では約束を反故にすることは常套手段だが、慣れていないインドネシアにはそこまで読めなかったのだろう。

◆ジョコ大統領は面子を保つため関係各方面と協議を行い、どうにか高速鉄道の速やかな着工に向けて工作しているが難航しそうだという。インドネシアの中国に対する不信感は着実に広がっている。逆に日本の南武線に使われた車両がインドネシアで最利用され、大変喜ばれているという映像が流れていた。「♪だから、言ったじゃないの~♪」

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コメント

 中国にさらわれた・・・というニュースを聞いたとき、頭に浮かんだのは「わいろ」という言葉でした。
 次に、条件が良すぎて「まともな工事」が出来るはずがない、ということです。
 工事が完成したとしても、安全運行ができるのでしょうか。
完璧主義の日本人と、そうではない人のアフターサービス(管理や技術指導)も心配ですよね。
 インドネシアに行くことがあっても、新幹線には乗らないことにします。

JR南武線の車両はまだ新しく、綺麗に使っていたので、新品同様でした。お別れするに当たって沿線の子供たちが電車の塗り絵を書いて、車内に張っていました。インドネシアでも大変喜ばれ交流に一役買っていたようです。

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