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2015年12月13日 (日)

2015年(平成27年)を振り返って(海外編・下)

【ロシアの横暴】
・昨年から続くウクライナへの締め付け、東部の親ロシア派武装集団への支援に対し、欧州の経済制裁が効いたのか、停戦合意。しかし、対ウクライナへの圧力は継続(2月)。・プーチン政権を批判する野党指導者がモスクワで暗殺される。(2月)・シリアのアサド政権支援のため空爆開始(9月)。・その報復かシナイ半島上空でロシア機が爆弾テロにより墜落、224人が死亡(10月)。・トルコ軍機がシリアとの国境上空で、ロシア軍機を領空侵犯したとして撃墜(11月)。・ロシア陸連で組織的なドーピングが発覚。国際陸連は暫定的な資格停止処分を科した(11月)。こんな国がいつまでのさばっているのか?


【進むか、地球温暖化対策】
11月30日、パリで気候変動枠組み条約(COP21)が開催。人類共通の危機は世界中が共有しているにも拘わらず、いざ自国の義務に関わってくると、先進国・途上国の利害が衝突、なかなか纏まらない。12/12日になって、やっと196カ国・地域が温室効果ガス削減目標の妥協点を見つけ、ようやく合意に至った。だが、米・中・印も含め大きな一歩を踏み出したと言うものの、COP21は2020年度以降の温暖化対策であり、全体的に緩やかなものになった。今世紀後半には温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」にする目標だが、それまで異常気象は待ってくれない。


【EUのテロ・難民問題以外の諸問題】
・ギリシャの財政危機で、ユーロ危機が深刻化(1月)。7月国民投票の後EUが求める改革を受け入れることで、支援総額最大で860億ユーロ(11兆8千億円)に設定。ひとまず財政破たんは回避されたが、ギリシャの再建はEU全体の将来に掛かっている。・英国総選挙でキャメロン首相率いる保守党が単独過半数を獲得したが、EU加盟継続の是非を問う国民投票を2017年末までに実施することを公約。内にはスコットランドの独立問題も抱え、今後の英国の舵取りが注目される。


【その他気になった出来事】
・アメリカでドイツフォルクス・ワーゲンの一部ディーゼル車が、排ガス規制を回避する不正ソフトを搭載していたと指摘。世界的な大リコールへと拡大した(9月)。「ドイツよ、お前もか!」・米国とキューバが54年振りに国交を回復(7月)。・中国の習近平と台湾の馬英九総統が、中台分断以降、実に66年振りに首脳会談(11月)。・ミャンマーで民政移管後初めての総選挙でアウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党(NLD)が両院で過半数を獲得(11月)。歴史は確実に動いている。・サウジアラビアの聖地メッカでの巡礼中、多数の巡礼者が将棋倒しとなり、2110人程の圧死者を出した。アッラーの神はこの惨事をどう見ているのだろうか


いろいろあった2015年でしたが、さて来年は? 「1年中穏やかで平和な年だった」なんてことはあり得ないことだけは確かでしょう。(終り)

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