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2015年12月 1日 (火)

今日から12月

12_2 今年も余すところ1カ月余となった。先月の月始めあたりからスーパー等ではクリスマスのデコレーションはもとより、お正月の締め飾りなども数多く並んでいる。年々消費者の気が早くなっているのだろうか。そんなことは無いだろう。売り手側が売れ残っては困るとの思いから陳列期間を長くしようとする策略に違いない。それでなくとも季節のインパクトというものがだんだん緩慢になってきているような気がする

12月は「師走」。語源については「僧侶(師)が仏事で走り回る忙しさ」という説が一般的だが、それならお盆の8月がもっとも相応しいはずだ。この説は平安時代からと云われているが、実際には言語学的な根拠がないそうで、あてずっぽの語源であり、平安時代ですら、すでに「しはす」の語源は分からなくなっていたという。(様々な説はあるようだが)

江戸の昔から12月は1年の総決算の月と考えられていた。諸々の勘定合せに人々が苦労し、何かと気ぜわしい12月を、江戸っ子は特別の意味を込めて節季師走と呼んだ。12月7日は二十四節気の大雪」、雪がたくさん降り始める季節とされ、雪国では動物達が冬眠に入る頃とされる。もっとも近年は異常気象続きで、北海道では11月に大雪が降った。この冬は暖冬の予報もあるが、果たして・・・?

22日は二十四節気の冬至。柚子湯に浸かる慣わしはいいものだ。
12月の風物詩と云えば、忠臣蔵。14日には東京高輪泉岳寺では恒例の義士祭がおこなわれる。浅草寺では煌びやかな羽子板市で賑わい、また落語の「芝浜」、ベートーベンの第九「合唱」など、他の月には無い独特のものがある。昔から新年を迎えるにあたって、心身ともどもに周囲の環境も綺麗にしようとする日本人独特の感性というか美意識は大切にしたいものだが、それを伝承する力が全体に衰えてきていることを感じるのは我が身一人か。     

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