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2015年5月27日 (水)

箱根大涌谷と水族館

◆箱根が最後に水蒸気爆発を起こしたのは約3000年前、その際、現在の最高峰神山(1438m)の北斜面が崩落して、冠ケ岳(1409m)が誕生したと言われる。そして冠ケ岳の真下の斜面に、今も水蒸気を噴出し温泉を湧出している大涌谷が生まれた。またその時の水蒸気噴火で引き起こされた土石流により、早川の上流部(現在の湖尻付近)が堰き止められ、芦ノ湖が誕生したと言われている。ところがその後現在までに5回の中規模な水蒸気爆発が確認されており、今回も「或いは?」と懸念されているところだが、あっても小規模な噴火だろうと予測されている。

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箱根ビジターセンターより冠ケ岳を望む。    大涌谷から冠ヶ岳を望む。

◆桃源台のやや上に在る「箱根ビジターセンター」に行くと、火山の生い立ちと歴史、現在の箱根の地形と自然や四季の情報などがジオラマ、映像、書籍等を通して立体的に楽しく学ぶことができる。さらに芦ノ湖を望むラウンジからの眺望、外に出て周辺を散策すると、多くの花や植物が見られ、野鳥のさえずりも聞こえて気分が癒される。料金が無料なのも嬉しい。

Dscf1006◆箱根カルデラの中央火口丘には神山(1438m)、駒ケ岳(1356)、上二子山(1091)、下二子山(1065)、早雲山(1153)などがあるが、いずれも古い火山で、風化等により山容が丸くなってやさしい。ところが冠ケ岳だけは鋭く急峻で、他の山とは印象が異なり、若さを感じる。(といっても3000歳らしいが)
我が家から箱根連山は良く見えるが、冠ケ岳だけは早雲山に隠れて見えない。従ってその下にある大涌谷も見えないが、先日その辺りから白い煙?蒸気?がまっすぐ上に延びているのが見えた。もしかして?直線距離では20km足らず、大きな噴火があれば影響は避けられないだろう。

◆「箱根園水族館」は山の上の水族館でもあり、淡水魚専用で子供向けかな勝手に想像していたが、なかなかどうして。大水槽の中には多くの海水魚の中にひと際目立つ「ハナゴンドウイルカ」がいる。サメやペンギン、タカアシガニ・・。淡水魚では巨大なピラルクはじめ結構種類が多い。この水族館の目玉は4頭のバイカル・アザラシ。しかし、それにしても海の生物が何故山の上に?という疑問は付いて回ったが、まあ、いいか。

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