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2015年4月13日 (月)

統一地方選から思うもの

▼統一地方選の前半、知事選や県議選等が昨日行われた。神奈川県では現職の黒岩知事と共産党推薦の新人の一騎打ちといっても結果は明々白々。投票に行くのを止めようかと思ったが、選挙権を得てから50年この方、一度たりとも投票に行かなかったことはない(多分)。形式的かもしれないが、投票することが政治に参加する行為であり、それを自ら放棄することは民主主義を後退させることに繋がると思うからだ。

▼しかし、積極的に投票したいと思う候補者がいないことも多々あった。そういう時はよりましな候補者に投票するか、白票を投じることもある。今回の県議選は全国で約2割が無投票当選者だったという。我が選挙区でも定数2に対し立候補者が2。無投票当選である。選挙とは選ぶという行為だが、これでは選ぶどころではない。立候補しただけで当選なんて選挙と言えるのか。生活に身近な地方選であるのに、地方創生が叫ばれている昨今なのに、選挙のたびに、投票率は下がり続ける。

▼この傾向は地方ほど顕著で、地方創生に自らブレーキをかけているようなものだ。そもそも政治家を志す者は根底にボランティア精神がなければならない。地域のため、社会のため、世のために何ができるか、何を為すべきか。まさかカラ出張を繰り返したり、大量の切手を買って換金したり、本会議を欠席して私的旅行をするために立候補したのではあるまい。政治家に不届き者がでるから、有権者も政治家が信用できず、政治離れをすることも理解できない訳ではない。

▼しかし、有権者側にも問題無しとは言えない。政治の原点は自治であり、その精神は強制されたものではなく、奉仕の精神である。卑近な例ではPTAの役員だったり、マンションの管理組合の役員だったり、自治会(町内会)の役員だったりする。それらの成り手が無く、何とか避けようとする。さらに悪いのは会合に参加して、意見を述べるならまだしも、一切関わりを持とうとせず、いざ自分に関わる問題が発生した時のみ、文句ばかり主張する。一般的に普段からコミュニティ(社会と置き換えてもよい)に関わろうとせず、自分から汗を流して貢献することには消極的だ。そのくせ、人が己のために何をしてくれるかばかり期待する。いったい、日本はいつからこうなったのか。

▼余談だが、今、国民の貴重な財産である歴史的寺院や神社の文化財に油のような液体をかけ、汚す犯罪行為が頻発している。また韓国では日本の高校生が集団万引きをしたことが発覚。恥を世界中にバラ撒いている。一部の不届き者の仕業とばかりでは片付けられない。ちゃんとした教育をしたのか、受けてきたのか。日本人のタガが緩んでいるとするならば、個人の権利・義務とは何か、秩序・道徳、善悪などの価値観をもう一度、子供はもとより、国民全体を根底から叩き直す必要があるのではなかろうか。「誰がやるのか?」、「みんなでしょう」、「いつやるのか?」、「今でしょう!」

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