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2015年3月 1日 (日)

今日から3月

小雨煙る冴えない弥生3月のスタートとなった。格別に寒かった冬が、まだ去るのは早いとばかり居座っているようだ。それでも晴れた日には陽射しは和らぎ、道端には春の兆しが感じられるようになった。そう云えば、6日は「啓蟄」、12日は東大寺二月堂のお水取りの季節だ。

◆10年以上前に、初めてお水取りを参観した時、「」とは真逆の「」の行事でもあったことに驚いた。大きな「松明」を欄干に沿ってぐるぐる回す僧侶たち、その火の粉を浴びて御利益に預かろうと群がる善男善女。調べてみると、この行事は天平勝宝4年(752)に始まり、以来絶えることなく脈々と引き継がれ、今年で1263回目になるとか。正式には東大寺二月堂修二会(通称お水取り・お松明)といわれ、3月1日から2週間に亘って執り行われているそうだ。
最大の行事が3月12日深夜(13日の午前1時半頃)に行われる「お水取りで、若狭井という井戸から十一面観音にお供えする「お香水(こうずい)」を汲み上げる儀式が行われる。またこの行を勤める練行衆と呼ばれる11名の僧侶が、夜毎大きな松明に火を灯し、道明りとして参集した人々を湧かせたのが始まりという。それで「修二会」は「お水取り・お松明」とも呼ばれるようになったことをその時知った。まさに日本の春の始まりを象徴する行事と言えよう。


◆また3月はひな祭り、お雛様といえば、福岡県柳川市にある旧柳川藩主立花氏の別邸の「御花」がつとに有名だ。ここには代々の御姫様達の大小様々な「お雛様」が1年中展示してある。2月~4月にかけて様々な行事が行われているとのこと。因みに立花氏といえば、戦国武将立花宗茂を初代として(1620~1638)、明治4年12代目の時に廃藩置県となり、明治17年に立花家は伯爵となり華族に列せられた。別邸「お花」には広大な和風建築と日本庭園の他に明治の頃に建てられた二階建て洋館があり、当時が偲ばれる。屋敷の周囲には柳川を代表する堀が縦横に巡らされ、観光客の「川下り」が絶えず、水郷の風情に溢れている。

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お彼岸の中日は21日(土)、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、「三寒四温」を繰り返しつつ、本格的な春に向かう。今年の開花は例年通り26、7日頃だと言う。花見の季節の到来だ。毎年のことながら。

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