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2015年1月 5日 (月)

十二支の不思議

☆今年は「未年」である。「未」がどうして「羊」なのか? そういえば、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」のいわゆる十二支は訓読みすれば、「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」だが、我々が一般に漢字で使う場合は「鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪」である。
ついでながら、元々の十二支を音読みすれば、「シ、チュウ、イン、ボウ、シン、シ、ゴ、ビ、シン、ユウ、ジュツ、ガイ」であり、例えば「午前、午後、子午線」などと使われている。


☆十二支は中国の戦国時代に作られた陰陽五行説より、はるかに古い起源をもつものだそうで、その成り立ちについては不明だという。一説には草木の成長(種子から花、実をつけ最後に種を残すというサイクル)を表したものと言う説もあるが、これは後漢時代の解釈説であるという。日本に伝わった頃には、十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と組み合わされ、日付の記録以外にも年、月、時刻、方位などの記述にも利用されるようになった。

☆しかし、何故「子、丑、寅、・・」が「ね、うし、とら、・・」なのか、その疑問については人々が暦を覚えやすくするために、身近な動物を割り当てたと云う説が有力だという。本来干支(えと)と言えば「十干十二支」のことだが、今日では干支といえば「十二支」を指すことが多い。
この逆転現象は、干支のうち五行思想とともに忘れ去られつつある「十干」に対して、動物のイメージを付与されたことによって、具体的で身近なイメージを得た十二支のみが、現代の文化の中に根強く生き残っているのではないかと思われる。


☆さて、だが、虎と同様にもともと日本にはいない動物。しかし大陸では牛や馬などとともに重要な家畜だった。の発音が「」、ビで羊とくれば「」があり、他にも羊に関連した漢字は「義、鮮、羨、群、着、洋」など、「穏やか、きれい、鮮やか」など良い意味の漢字が多い。今年は文字通り、穏やかな良い年であって欲しいものだ。

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