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2014年12月15日 (月)

師走総選挙自公圧勝

◆大義名分なき総選挙と謂われた今回の総選挙、蓋を開けてみれば自公合計で3分の2を超える326議席を獲得し、公示前の水準を維持した。民主党が62から73へ11増やしたが、かつての政権の面影は見る影もない。代表の海江田氏が落選し、菅元総理が475番目の最後の議席に、比例復活でギリギリ滑り込むという際どさを見せた。次世代の党(-17)、生活の党(-3)、社民党(±0)はそれぞれ2議席となって存亡の危機となった。国民は多党化傾向にNOと言っているのではないか。

◆しかし今回の総選挙は安倍さんの作戦がまんまと当たったようだ。もしこのまま選挙なしで今の状態を続けたとしたら、よくても後2年で終わるところだろう。それが大過無ければ後4年、計6年間の任期を全うする可能性ができたということだ。さらに党内のガバナンスを高めたことも大きい。しかし、抱える課題もかつて無い程大きい。集団的自衛権の具体的法制化、原発再稼働問題、地方創生・一極集中の是正、景気回復・雇用拡大、社会保障と財政再建問題、そして最難関の憲法改正問題等々。今回の勝利で、じっくり取り組める環境は整ったが、国民によく説明し、理解を得るべく丁寧な進め方をしないと命取りになりかねない危険性を孕んでいる。

◆野党に政権を担当しようという意欲があれば、与党が躓いた場合に代わり得る体制を整えておくことが求められるが、現状のままでは望むべくもない。対抗するための勢力として単に集結するだけでは、政策の違いを巡って意見が衝突し、いずれ分散することはここ数年の動きを見ても明らか。まずは政策に関し、小異は捨てて大道に付く努力が必要だし、決定したことには従うという風土が必要だ。

◆そのためには柱となるリーダーがいなければならない。「この人物は器が大きい。付いていく価値がある」と思わせるリーダーが必要だ。現状見渡したところ、「帯に短し、襷に長し」。さらに内閣を作るには30人~40人のスペシャリストも必要。つまり霞が関のお役人を使いこなす人材が必要だ。その上で、シャドーキャビネットを作って、自分達の目指す方向、そのための内閣のプランを国民に示さないと、国民は選択する気にはならない。悠長な事を云っている時間は殆どない。

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