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2014年12月 1日 (月)

今日から12月

◆今年のカレンダーもいよいよ残り1枚となった。年々、齢と共に1年間が短くなるようだ。明日は衆院選が公示され、14日の投票に向けて全国的に選挙戦が繰り広げられる。野党は大義名分のない選挙だと憤る。そうであるならば選挙をボイコットして立候補を取り止めればよいと思うのだが、そうもいかず議席を維持したいらしい。本来、安倍さんが政権交代のチャンスを与えてくれたのだから、喜んで選挙戦に臨むべきと思うのだが、過半数を超える候補者を立てて政権を奪取しようという姿勢も意欲も見えてこない。あるのは現政権の批判ばかり。

◆第一、意見の相違や政策の違い、手法の違いや好き嫌いの感情まで絡んで、離合集散を繰り返し、一強多弱の状態を造り出したのは誰のせいか。それでも懲りず議席を獲得せんがためにだけ、急遽野党結集を試みたが、旨く行かず(いく訳がない)、選挙協力で一強に対決しようと探っている状態だ。これでは誰のために何をしようとしているのか、疑問を抱かざるを得ない。

◆そもそも選挙戦になると急拵えの政策集を作って公表する。政党は普段何をしているのか?常に政策を磨き、その実現に努力していれば何も慌てふためくことはないはずだ。言うまでも無く小党の連立寄り合い政権では旨く機能しないし、政策の基本的方向が一致していなければ、結局行き詰まり、政権が保てなくなることは過去の細川政権、近くの民主党たらいまわし政権を見るまでも無く、火を見るより明らかだ。

◆責任政党ではない野党は「税金は安く、社会保障は手厚く。議員定数は削減し、歳費も削減」などと綺麗事を並べ、有権者の歓心を買う事に余念がない。政権に着くことは考えられないから、出来なくても責任を問われることも無い。つまり甘いエサを撒いて、喰いついてくる魚がいれば儲けものという姿勢が見え見え。実に有権者を馬鹿にした話しだ。有権者はそういう姿を散々見てきただけに、賢くなってきている。その証拠に現実を余り見ない甘い言葉だけの政党は次第に先細りしているではないか。

◆政権がコロコロ代わることは好ましくない。特に外交防衛問題に於ては友好信頼関係を築いていくのに時間がかかる。しかし政権が緊張感を保てず、ダラダラ継続するのも好ましくない。その意味で、今回の総選挙は与党内にカンフル剤を投入するという意味で、意義ありかなと思う次第。

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