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2014年12月11日 (木)

総選挙の争点

◆日本で最も保守的な政党といえばどこだろうか?保守と云う意味を「旧来の状態をそのまま守り続けようとする主義」と定義するならば、その答えは共産党と社民党だろう。何故なら何かを変革しようとすると、まず反対から始まる。憲法然り、選挙制度然り、消費税もその一つ。「増税反対、消費税は撤廃、財源は大企業の内部留保を吐き出させる」。どうやら未だ大企業=悪と見ているらしい」。戦前の財閥=悪という思考から脱却していないようだ。であるならば、今後名称を「保守党」と変更した方がよい。

◆資源の無い日本が絶えざる技術革新で経済をけん引してきたのが大企業であり、それを支える社員や中小企業の下支えがあってこそ、経済大国としての現在の地位がある。仮に野党勢力が過半数を取り、連立して政権を獲るようになったとすれば(10年は無理だろうが)今以上に国民に迎合した政策を取り、借金はさらに増え、世界は日本経済の行方を悲観し、日本売りが始まるだろう。今でさえ危険水準にある日本の借金は、ついにはギリシャ並となって、日本発の世界恐慌になりかねない。

◆そうした意味でもアベノミクスの第三の矢「成長戦略」をより具体的に強力に推進しなければならない。そして財政再建という難題に同時に取り組まなければならない。野党各党はアベノミクスを批判するが、財政再建の具体的な道筋を示していない。アベノミクスも絶対的なものではないが、今のところ他よりはましな政権と云えるだろう。第二次安倍政権がスタートして2年。まだ道半ばで評価を下すには早すぎる。今は真の政治家なら与党も野党もない、一丸となってこの国の将来のため、国民のために尽力する時だ。足を引っ張り合っている場合ではない。

◆第二次安倍政権で評価できるところは外交面だろう。この2年間で訪問した国は50ヵ国、日本の地位を相対的に高めたことは評価されていいのではないか。民主党は3年間で、内向きに走り、日米関係を停滞させ、その間中国・韓国がのさばってきた。G8サミットで菅元総理が皆の枠に入れず、1人苦笑いをしている姿が印象的だった。つまり民主党に外交・防衛問題の対応力が欠如していることを我々は知った。ただ、野田さんの時に尖閣諸島を国有化したが、これは本来昭和47年(1972)の沖縄返還の時に、自民党佐藤政権が同時に国有化し、実効支配していれば、その後の憂いはなかったはずだ。しかし、これは結果論で政治家の先見の明が重要であることを示す事例だ。

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