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2014年10月 6日 (月)

災害列島日本

◆台風18号が静岡県に上陸し、関東沿岸部を襲うというので、一応用心していた。朝方は雨もさほどでもなく、たいしたことはないなと思っていたら、8時過ぎから暴風雨は激しくなり、ガラス窓に激しく音をたてて、ぶつかってきた。まさに、これぞ台風!と云わんばかりの激しさ。ところが2時間もしないうち、雲の切れ間から明るさがこぼれだすと、急に静かになった。箱根の上空に青空が覗かれ、稜線もくっきり浮かび出した。唯、海ではまだ濁った大波が打ち寄せている。この大波は台風通過の付録のようなもの。18号は小田原を駆け抜け、北東に向かって移動していった。

◆このあと、引き続き台風19号が来週にも日本列島を襲うという。 9月27日には木曽の御嶽山が噴火し、50名以上の犠牲者を出すと云う大惨事となった。日本中、あちこちで大雨による水害、土石流が頻発し、「災害は忘れた頃にやってくる」どころか、忘れる暇もないくらい、いつ起こっても不思議ではないような状況になってきた。
昔から、10月には野分き(台風)が吹くことで、秋にはつきものになっていたが、それも季節の巡回のうちのひとつ。しかし、近年都市化により自然を人工的に、開発してきた結果、利便性とともに、災害時の被害もより大きくなってきた側面もある。


◆日本は世界有数の火山列島国で、地震も多い。また台風銀座と言われるほどの通り道にもなっている。そうした災害という負の側面があるからこそ、自然は大きな恩恵をもたらした。即ち、どこよりも美しい四季を巡らし、山と海を備えた風光明美な風景、温泉などの恵みを人々に分け与えてきた。こうした日本の風土が、助けあい、譲り合いの大和心を育んできたのではなかろうか。災害を恨むだけでなく、旨く上手に付き合っていくことの大切さを長い歴史は教えているようだ。

Dscf0593  
秋の空

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