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2014年8月28日 (木)

災害大国日本

◆「地震・雷・火事・親父」は昔から、怖いものの代表として謂れ続けてきたが、最近では様変わり。 雷はともかく地震は避けられない天災だが、火事はある程度防ぎうる人災の要素が強い。親父に至っては史上最低の権威失墜の状況である。昔からあったはずなのに、最近では特に台風、竜巻、津波、水害・洪水・集中豪雨、土石流災害、大雪災害、火山噴火、など次から次へ襲ってくる。まさに日本は災害のオン・パレードだ。

◆広島市北部で起きた土砂災害は71名の死者、11名の行方不明者出し、痛ましい災害となった。昨年の伊豆大島の土石流災害の傷も癒えぬまま、局地的豪雨による災害が日本全国に広がっている。多くの人は「なんか変だ」と気象の異変に気付き、その異常気象は地球規模にまで拡大している。

◆人間が出す二酸化炭素の排出量が増大し、それが地球全体の温暖化の原因だと云われてきたが、明確な因果関係を疑問視する向きもあった。しかし現象面として北極海の海氷面積の縮小、ヒマラヤやアルプスの氷河の減少、グリーンランドや南極の氷の融解が進んでいることは事実のようだ。そして赤道付近の海水温の上昇が異常気象の一因だと見られている。そのため、これは「国際的な共通の問題」として、京都議定書などで各国が一致して排出削減に取り組んできたはずだが、最近では先進国・途上国それぞれの主張がかみ合わず、自国の国益ばかり優先して、全地球的な取り組み姿勢が後退しているように見える。

◆このままでは、温暖化は一向に衰えず、ますます進行するだけだろう。温暖化だけではない。地震や火山活動の活発化は、従来にも増して増大しているようだが、こちらの方は如何ともし難い。いつどこで何が起きても不思議でない地球現象。せめて自分で出来る範囲の防災対策のグッズだけでも備えておくべきか。

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コメント

 長崎市が出した小冊子「ながさき自由研究所」というのがあります。その中にペーロンの起源に触れたものがあります。
 その一つ、出島の学者ケンペルが伝えたもの・・・台湾の近くの島に大変豊かな島があった。ところが次第に堕落して、ついには神をも恐れぬようになったので、神様は島を鎮めることにした。
ただ、島の王様がとても徳の高い人だったので、神様は惜しんで王の夢枕に立ちこの島から逃げる方法を教えた。信仰深い王様はこのことをみんなに教えたが聞き入れられなかった。やむなく王様は一族と進化を連れて福州に渡った。間もなく島は沈んだという。
以後この避難を忘れないために、福州では避難した時と同じように、王様の名「ペイルーン、ペイルーン」と呼びながら舟をこぐようになったというものです。ペイルーンがペーロンとなった。
ノアの箱舟伝説にも共通していますよね。
 人間の堕落(自己虫)や傲慢(自然破壊)はいつか人間を滅ぼすことは、伝説では終わらない気がします。
その時、果たしてノアやペイルーンのように、助かる人間が一人でもいるのかしら。

面白い話ですね。ペーロンの語源は白竜(パイロン)または飛竜(フェイロン)と聞いておりましたが、台湾の近くの島の徳のある王様、ペイルーンという名前だったとは。また新しい説に触れました。それにしてもこのエピソードはノアの箱舟の話が下敷きになっていますね。洋の東西を問わず、人類に対する警鐘は同じような考え方をするものですね。

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