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2014年5月10日 (土)

中国7つの大罪 (前編)

中国がいよいよその本性を露わにしてきた。周辺弱小国のベトナムの排他的経済水域内で石油掘削作業を開始、フィリピンではウミガメを密漁した中国漁船を拿捕した比警察に対して、中国が海警局の公船を派遣。両国との睨み合いが続き、緊張が高まっているという。近年経済力、軍事力を高めた中国の横暴は、今に始まったことでなないが、今回は中国の七つの罪を取上げた。

(1) 言論弾圧の罪・・・一党独裁体制を最重要の国家安定策とする中国共産党指導者たちは、その体制維持のため、少しでも批判の芽が見られれば、摘み取ってしまおうと躍起になる。民主化要求「08憲章」を起草して弾圧され、獄中で「ノーベル平和賞」を受賞した劉暁波氏、憲法に定めた「言論の自由、人権擁護」を根拠に「新公民運動」を提唱して、実刑判決を受けた許志永氏、その他、NETで政府にマイナスとなる情報は削除され、検索できないようにする体制。海外メディアの情報が少しでも中国にとって負の情報と見れば放送中でも画面を消してしまう周到さ。

(2) 幹部の腐敗・汚職の罪・・・中国農村部では共産党の地方幹部がその地位を利用して、小額の補償金で巻き上げた住民の土地を開発業者に高値で転売、私腹を肥やすという行為が横行しているという。まさに上から下まで汚職まみれ。下部組織をあまり厳しく取り締まれないのは、体制維持のため必要悪と見ているのか。中国の汚職度は世界で80番目。因みに最下位は意外にもインドの94番だった。

(3) 愚民政策の罪・・・中国指導者層は独裁体制を維持するため、人民の批判力を奪って自らを有利にするため、人民を無知の状態しておこうとする。人民は地元幹部の腐敗や汚職に怒りが渦巻くが、「習近平国家主席が悪人を退治してくれる」と国家の指導者層を疑うことなく、信頼を寄せている民衆が多数いるという。ここまで手名付けた指導者たちの凄さ。これを愚民政策と云わずして何というべきか。

(4) 領土領海侵犯の罪・・・冒頭で述べたように南シナ海の西沙諸島や南沙諸島で繰り広げるベトナムやフィリピンとの紛争、また東シナ海で尖閣諸島の領有を巡って日本と争う構図は全く同じで、資源があることが分かってから、いろいろ理屈を付け、武力を背景に領有して実効支配を目論むもの。彼らにとって国際法や話しあいは眼中になく、力が全て。「かつて中国は西洋列強や日本によって一部地域を植民地化され、領有された。それをやって何が悪い」と思っているのだろうか。(続く)

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