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2014年5月24日 (土)

アジア新安保構想とは

新聞を読んでいて、思わず噴き出した。
今日のアジアは、多くのリスクや挑戦に直面しているが、依然として世界で最も発展の活力と潜在力を有している地域だ。」  (まあ、そうだな。)=中略=「安全は普遍的で、自らの安全を求めるために他国の安全を犠牲にしてはいけない。主権、独立、領土保全の尊重、内政不干渉など国際関係の基本原則を厳守すべきだ。」 (その通~り! これ誰の発言? なんと、習近平国家主席の上海宣言だって!)


自国の反省のための発言だったら分かるが、そんな瀟洒な男でないことだけは確かだ。そして最後に「中国は一貫して領土主権や海洋権益の争いを平和的方法で対処するよう尽力してきた。」(その逆だろう!) 中国は地域の安全強力に積極的に参加し、相互信頼、相互利益、平等、協力の『新アジア安全観』を提唱する。」とよくもヌケヌケと宣言した。

よく云うよ。「厚顔無恥」、「鉄面皮」とはまさにこの男のためにある言葉だ。中国は昔から「天上天下、中華独尊、唯我独善」の姿勢は首尾一貫している。「中国主導の新秩序」とは、周辺諸国が中国を盟主国と仰ぎ、「朝貢外交」を展開する仕組みだ。既に韓国政府の関係者に対して「朝貢外交」に戻ったらどうかと探りを入れているという。(朝鮮日報)

中国当局者の発言が本当だとすれば、急速な経済発展と軍事大国化で、いよいよ「中華思想」が表に顕れてきた現象と言えるだろう。近年、反日感情の表れか、中国への経済依存度が高まり、「すでに朝貢関係では?」と皮肉られる韓国も、「古代から冊封体制に組み込まれてきた朝鮮半島の人々の諦めにも似たDNAが受け継がれた結果だろう」とは韓国の有識者の発言だ。このまま中国の下風に立つのがよいのか、日米韓の同盟関係を強めた方がよいのか、韓国にとっても「ここは、思案の為所じゃのう~」。

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コメント

 貴方の意見に100パーセント同感!心ある中国人は習近平の発元に同国人として赤面しているのではないかしら。彼がいかに焦っているか・・・と観ることもできますよね。
 病院の待合室にある漫画「三国志」を待ち時間に読むことがあるけど、嘘、騙し、裏切りのオンパレード。かの国のDNAなのでしょうか。

「三国志演義」は小説の世界とはいえ、権謀術数、謀略、策略、舌先三寸の外交、それらの下敷きとなった歴史の事実は大なり小なりあったのでしょう。4000年の権力闘争の歴史のDNAは今も脈々と生きているようですね。

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