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2014年4月15日 (火)

砂浜復元作戦

◆8年前の9月、小田原の西湘海岸の現在のマンションに棲むようになった。翌年の9月、この海岸一帯を大型台風が襲った。この湘南海岸には国道1号線に並行して、全長約15kmの西湘バイパスが、大磯から小田原・早川方面にかけて通っている。西湘海岸はほぼ全体が砂浜に覆われ、昔から釣りや、場所によっては海水浴場、花火大会などで賑わっていた。
Dscf0419 マンション前の砂浜

◆2007年の大型台風の時、我が家の前の海岸も高波や強風が襲い、自然の猛威を実感したものだが、幸い大きな被害はなかった。ところがこのバイパスのほぼ中央、小田原市の東隣りの二宮町の海岸(二宮インターがある処)に猛烈な高波が襲い、約50万立法メートルの砂が沖合に流失し、バイパスの片側車線を崩落させた。復旧までかなりの時間がかかったが、護岸工事はいまだに続いている。


Dscf0425
画面中央が崩落した二宮海岸

◆国や県はこの一帯の養浜事業のため、18年という時間と181億円という総事業費をかける計画を策定した。相模湾の海底は全国的に見ても、急に水深が深くなる急峻な地形のため、高波で砂浜が流失しやすい構造になっている。そのため本格的な保全工事を行うには多額な費用と高度な技術が必要だという。その計画の一端に沖合で急に深くなる海底に砂の流出を防ぐための大型の構造物を設置するという。
Dscf0418 波消し突堤にかかる波しぶき

◆家の前の砂浜は入居時と殆ど変らないほどの幅40~50mだが、少し離れた場所になると確かに砂浜の面積が後退していることが分かる。昔から棲んでいる人の言によれば、以前はもっと砂浜が広く、水際に出るまで70~80mほどあったようだ。今ではちょっとした大波がくれば、西湘バイパスの壁面まで届いてしまうところもある。今度の計画では最低30m幅まで、砂浜を回復したいとしている。
Dscf0426
近くの国府津SA前の護岸工事。以前はひろい砂浜があったところだ。

◆高い時の波は5m~7mはあり、砂浜の様相を一変させる。海底の様子も相当変化しているのだろう。以前と比べ釣り人が減ってきていることもこのことと無関係ではなさそうだ。地球温暖化による海面の上昇も今のところ目に見える変化は見られない。それより、東南海地震による津波への対策はより急がれる課題ではなかろうか。
Dscf0427 海辺を舞う鳥達

Dscf0428 子供達が置いた海岸の石?

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