2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 「呆韓論余話」・・竹島の日と対馬島の日 | トップページ | 進まぬ太陽光発電 »

2014年2月27日 (木)

どうする?過疎化問題

◆地方の経済基盤の低下、都市への人口移動、過疎地の高齢化、さらなる人口減少、過疎地の増加、このような悪循環が長い間続いている。日本は高度経済成長が始まった昭和35年頃から(1960年代)、田中角栄氏がぶち揚げた「日本列島改造論」をピークに、昭和50年頃(1970年)には安定成長期に移行した。
その後、昭和61年(1986)末あたりから投機主体のマネー資本主義が跋扈した。いわゆるバブル景気が列島を駆け巡り、その帰結として1992年(平成4年)頃には一気にバブルがはじけ、低成長どころか、かつて経験したこと無い長期デフレを経験するハメとなった。

◆バブル経済崩壊と時を同じくするように、地方の疲弊がはじまり、過疎化に拍車がかかった。「過疎地域」とは「2005年までの45年間の人口減少が33%以上」といった要件や財政力をもとに国が認定するもの。地方自治体の元利償還金の7割を支援する特例を認めている。
このほど、これに加え「最新の国勢調査を要件に反映させようと」今国会に改正案が出された。それによると新たに35市町村が加わり、合計616となって全市町村に占める割合は36%になる見込みだという。この中には函館、釧路、千葉県勝浦市、個人的に関心がある大阪府千早赤坂村、長崎県島原市なども含まれる。

◆さらに、政府主導で進められた市町村合併時に、過疎地域を含んでいた市町村を含めると全体の半数近くの46%に達するという。これほど急速に過疎化が進むと日本はどうなるのか。今までの制度、支援策、発想ではとても歯止めはかかるまい。
もともと日本にはエネルギーを含めて「地産地消」を旨として、地域完結型経済でやっていたのだ。これを「里山資本主義」と命名して、これからの日本にとって有効な手段だと提唱しているのが藻谷浩介氏とNHK広島取材班のチーム。共同執筆による同名の「里山資本主義」(角川新書)は「新書大賞2014」を受賞した。本書は大変示唆に富んであり、この書評については後日詳述したい。

« 「呆韓論余話」・・竹島の日と対馬島の日 | トップページ | 進まぬ太陽光発電 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/55157663

この記事へのトラックバック一覧です: どうする?過疎化問題:

« 「呆韓論余話」・・竹島の日と対馬島の日 | トップページ | 進まぬ太陽光発電 »