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2014年2月17日 (月)

話題の書「呆韓論」について(3)

日本語と韓国語(ハングル)について
◆言語はその国の民族にとっても個人にとっても重要だ。かつて日本は戦争中、敵国の英語の使用を禁止し、野球用語等が日本語に置き換えられた。それと同じように、反日民族主義の一環として日本語排斥運動というのがあるそうだ。韓国で日常的に使われている日本語(倭語)を本来の韓国語に置き換えようという「国語醇化運動」があるという。例えば「出口」という言葉は日中韓で共通した漢字表記だったが、それを改め、日本語に訳すと「出て行く所」という長い名詞の韓国語になったという。

◆ところが、日本人が創作した概念語にはどうにも変えられない壁がある。江戸時代末期から明治初頭にかけて日本人が考えだした漢字熟語は、中国でも韓国でもそのまま使われ、定着しているという。例えば、科学、経済、主義、資本、共産、社会、哲学等。これらは福沢諭吉をはじめとする学者、思想家達が欧米の書物を翻訳して、広まったもの。また、公害、衛生、系列など比較的新しい言葉から、目的、視点、立場といった名詞まで、日本人が創作した漢字で溢れているという。もちろん表記はハングルだが、韓国の反日インテリにとっては悔しくて堪らないことらしい。日本では今でも新しい横文字がカタカナに置き換えられて溢れている。「一国の言葉が、他国の言語に入っていくのは、文化力によるもの。日本語の日常会話に和製英語が多くあるのも、同じ理由だ」と筆者は言う。逆に日本語が世界の共通語になった単語も多数見られる。

ハングル文字という独特な表音文字がある。この文字について韓国では「世界のすべての発音を表記できる文字」だと自慢するが、これは大きな間違いで韓国語の発音でさえ完全には表記できない欠陥があるという。(詳細は省略)そもそもこのハングル文字はそれまで一部の上層階級だけが使用していた漢文を、李朝第4代の世宗(セジュン)が1446年に「庶民も読める文字」を作って広めようと「訓民正音」を公布したもの。その序文には「愚民は言いたいことがあっても、その情を書けないことが多い。予はこれを哀れに思い、新たに28文字を作った。人々が日常役立ててくれることを望む」と。なんとハングルとは哀れな愚民に与えられた文字だったと筆者は指摘する。

◆漢字の渡来が朝鮮半島より遅れた日本では、奈良時代に日本語の発音に合せた借字を使用。それをもとに日本独特の平仮名を作ったのが9世紀の半ば以降で、ハングルの誕生より実に550~580年も前のことだった。この一事を見ても民族の文化の度合いがまるで違うということが浮かび上がってくる。日本人はこんな話を自慢はしない。(続く)

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