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2014年1月 1日 (水)

新年雑感(続き)

調べてみると、BC45年、ローマ暦ではすでに現在の1月1日が「新年」であると決められていたとのこと。その後、皇帝アウグストゥスが現在の暦の元となるユリウス暦を実施したのが、AD8年1月1日だったとモノの本に書いてあります。1582年にローマ教皇が閏年の決め方をより正確にしたグレゴリオ暦を採用し、現代に至っていると。つまり古代のグローバル・スタンダードはやはりローマにあったんですね。

案外つまらない答えでしたが、それでも世界では地域により、宗教により、時代により「新年」を別の日に決めているところはいくつもあります。
例えば日本は、明治5年までは旧暦(陰暦)を採用し、旧暦の1月1日は現在の1月22日頃から2月19日頃までを毎年移動していました。明治新政府は旧暦の明治5年12月3日を以って新暦の明治6年1月1日にすると決定。布告から施行までわずか23日という猛スピードで、強引に大変革を成し遂げました。そのときの12月はわずか2日で終ってしまったのですか、庶民の混乱ぶりは想像に難くありません。


何故、これほどまでに乱暴なスピード実施になったのでしょうか。明治新政府には財政危機という裏事情があったにせよ、日本暦と西洋暦との間で起きる暦のズレは深刻な問題でしたので、欧米に追い付き追い越せという至上課題を推進していくためにも、グローバル・スタンダードに合わせる必要性を痛感していたのでしょう。改歴の急先鋒だった福沢諭吉などの存在を考えても、改歴は必然でした。

中国や韓国・ベトナム・モンゴルでは今でも新暦の正月より、それぞれの国の旧暦正月の方が盛大に祝われています。またイスラム圏はもっと複雑で、イスラム暦(ヒジュラ暦)は純粋な太陰暦なので、毎年約11日ずつ季節と日付がずれていきます。イラン暦(ヒジュラ太陽暦)の1月1日は春分を年始としているので、西暦の3月21日、20日頃になるそうです。ここから見えてくるものは、それぞれの独自の暦に固執している国ほど、開発途上国ほど多いということですね。良し悪しは別として。

さて、平成26年(2014年)はどんな年になるのでしょうか。占いには興味はありませんが、日本占術協会会長の浅野八郎氏は「運を向上させる秘訣は『笑顔』が大切と言っています。ムッとした顔をしているだけでその場が暗くなり、誰か明るい顔を見せるだけで、知らぬ間に皆の顔が明るくなってきます。最近自分の顔に気を遣わない暗い顔が蔓延している。その原因はインターネットの普及で『顔の見えない対話の時代』と言うそうです。」と述べています。一見、当たり前のことを言っているようですが、笑顔が大切なのは正論でしょう。

最後に蛇足ですが、西暦年の数字を12で割って、余りが10になる年が午年となるそうです。計算してみると確かにそうでした。なぜそうなるのか、数学に強い方、証明してみてください。(終り)

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