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2013年11月12日 (火)

食品の虚偽表示から思う事(前半)

◆「羊頭を掛けて狗肉を売る」とは中国の故事かと思いきや、まさか現代日本の高級料理店、ホテル、一流デパートでも行われていたという信じられない事態が次々に発覚している。また、昔からあった二重価格による大幅な値引き表示があったり、日本酒の成分虚偽表示まで次から次へ、出るわ、出るわ、消費者が知らない間にいつの間にか業界に浸透し、それが当たり前のように何年も続けられていたのだろう。

◆この背景には食材の高騰、競争の激化、ライバルもやっているなど、経済的・経営的問題もあって、目先の利益のためつい手を染めたり、見て見ぬふりをしたりして深く静かに進行してきたのだろう。しかしここにきて何故、次々に暴露されるのだろうか。恐らく内部関係者や取引関係者の告発があったものと考えられる。

◆作り手側、提供者側は料理してしまえば、または製品化してしまえば顧客や消費者側には分からないだろうと云う甘い認識があったのではないか。一方消費者側にもブランド志向があって一流ホテルやレストランが偽装販売するはずがないと云う妄信的な考えと、高額料金ほど本物だという見栄の精神があるのではないだろうか。

◆また偽装を隠して、あとで被害がさらに大きくなった過去の例もあり、他者が表明している時に合せて発表した方が目立ち方も少ない、つまり「皆で渡れば怖くない」という発想か。真面目にやってきた店や、メーカー、販売店も多いはず。さらに和食が「世界無形文化遺産に登録」されようかという時、プライドを傷つけられた食の職人達もたくさんいたであろう。しかしながら相も変わらず、今回の偽装表示の責任は判然としないが、その罪は大きい。(続く)

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