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2013年7月 4日 (木)

このままでいいのか、参議院

◆「国会の衆参ネジレが解消するか」で注目を集める参院選が今日からスタートした。選挙区73名と比例区48名の計121名の改選議席を巡って、12政党他の無所属を含めて433名が立候補を届け出た。昨日は日本記者クラブ主催の党首討論が行われたが、(1+α)VS(その他大勢)という印象で衆院選とどこが違うのか、何のための参院選なのか、根本的な処に疑問を持つ。 

◆「言論・結社の自由」は憲法が謳う処であるが、それに甘んじ「俺が、俺が」で分裂を繰り返し、その結果ミニ政党が乱立、決めるものが決められず、政治の混迷と劣化を招いている。いつも思うのだが、各党が衆院選の延長のような感覚で参院選に臨み、メディアも各党の勢力地図の行方ばかりに焦点を当てる。これでは全く衆議院のカーボンコピーにならざるを得ないようになってしまっている。現状のような衆院のC.Cのままでよいとするならば、参議院の存在価値は無い。一院制にすれば議員数の削減にもなり、ネジレ現象もなくなって、政治がスピーディに動くだろう。

◆しかし、参議院が自ら「不要論や一院制」を云う訳は無いし、そのための憲法改正に賛成するはずがない。では、どうするか? 参議院の存在意義を改めて問い直すしかない。それには衆議院、参議院、政府・内閣の役割を明確にする必要がある。
・衆議院: 政府が作った予算案を審議し、成立させる。
・政 府: 承認された予算案に基づき、執行する。
・参議院: 予算執行が正しく行われているか、無駄がないかをテェックする。
      即ち決算を主体とした役割を与える。さらに長期的課題に取り組む。


◆参議院議員はすべて無所属とし、政党の影響は受けないものとする。そうなれば、今の定数242を半減しても機能するし、任期6年という期間を与えられている訳だから、政局に捉われず、じっくり取り組むことができる。衆議院には立法府としての優越性を今以上に与え、国会運営の円滑化を図る。今回の参院選はネジレ現象を解消したあと、真剣に国会の在り方を議論してもらいたいものだ。

        
  

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