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2013年7月 5日 (金)

梅雨の想い出

ポッツーン、ポッツーン、ポッツーン、ゆっくりしたテンポ、高い音、
低い音、速いテンポの金属音・・・いろんな音が入り混じり、
賑やかな演奏を繰り広げる。これ皆、雨漏りの音です。


戦後5年頃経って、急拵えの住まいがあちこちに建っていきました。
資材不足が質の悪い家を造りましたが、取りあえず雨・露を凌げれば
という感じでした。

瓦は粗悪なセメント製、すぐ割れやすいものでした。雨になれば
あっちの天井、こっちの天井から雨漏りが始まります。

梅雨時は特に大変。バケツ、洗面器、桶、あらゆる容器を総動員。
底に雑巾を入れて、跳ねを和らげます。
いっぱいになれば外に持って行き空にします。
雑巾を絞って再びその場所に備えます。
雨量と忙しさは正比例しました。

 
数年経ってだんだんと修理、増改築が進み、次第に雨漏りの音は
聞こえなくなりました。
 

何かの行事の前にはテルテル坊主を作って軒下にぶら下げました。 

七夕の時は、どこからか手に入れた小さな竹に、母親と弟妹で作った
飾りと短冊を括りつけ、 軒場に立てました。
ささやかな暮らしでしたが、その中には風情がありました。

 
小学生の頃の懐かしい生活の一断面です。

Dscf4755 阿弥陀寺の紫陽花

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