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2013年3月11日 (月)

日本人のマナー

◆日本に来た中国人留学生が、電車や地下鉄の便利さと乗客のマナーの良さに驚いたという主旨の感想を新聞に投書していた。日本人としてごく当たり前の感覚である、乗降の際の整然とした乗客のマナー、電車内での静かな話しぶりなどが中国とは大違いであることへの驚き。さらにラッシュ時の分刻みの電車の運行、地震大国であるにも拘らず複雑な地下鉄網の発達などに感嘆している。

◆そして滞在するうちに日本の事が好きになってきたこと、いつか中国も交通が便利になりマナーが良い国になって欲しいと締めくくっていた。こうした留学生を多数受け入れ、日本に対する好印象を持ってもらうことが、将来の外国との関係を良くする有効な手立てとなることは間違いないだろう。その日本人が持つ良さは、家庭の躾、学校教育、公衆道徳など長年に亘って培われたものだが、近年その一部に陰りが見えてきた。

◆ちょうど2年前の今日「3.11東日本大震災」が起きた。この時見せた被災地の人達の助けあう行動と精神力に世界中から称賛の声が寄せられた。しかしまだ2年しか経っていないにも拘わらず、被災地以外の日本人の意識が次第に薄れてきているのではないかと、日本を愛し、日本に帰化したドナルド・キーンさんも憂慮していた。

◆いつの世も世間に背を向け、マナーに背く存在はいるものだが、近年特に自己中心でマナーを省みない連中が増えてきたように思える。それも老若男女を問わず幅広い年代に拡がっている。子供世代のいじめ、青年層の迷惑を顧みない無軌道な行動、中高年の一部に見られる迷惑行動。こうした行動は単に個人の責めに帰すだけでなく、格差社会の広がりや世相といったものもおおいに影響しあっているものと思える。もう一度「この国の在りよう」といったものを各人が真剣に考えなければならない時にきているのではないだろうか。

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