« 昭和の名横綱大鵬逝く | トップページ | 映画「東京家族」を観て »

2013年1月22日 (火)

チャンポンと皿うどん

◆長崎出身ということもあるだろうが、チャンポンや皿うどんが好きである。小生が上京した昭和37、8年頃は都内には知る限り3店ほどしかなく、殆ど行く機会がなかった。そういう事もあって、帰省するたびにチャンポンや皿うどんを食することが楽しみの一つでもあった。母親の手料理で食卓に出てくることもあったが、皿うどんの場合、大人数の時は出前を取り、大皿から各自が取り分けて、ウスターソースをかけて食べるのが一般的な長崎流の食べ方。

◆当時関東では長崎流皿うどんは理解できないようで、パリパリした細麺に肉や野菜を炒めたアンカケ麺を見て、「堅い焼きそばの一種」という認識だった。しかしルーツを辿れば長崎でも最初は出前に便利なように、チャンポンの麺を一度油で揚げて、具をかけスープ使わないような太麺だったようだ。細い麺が上品で食べやすいということで、次第に細麺に変わっていったのではないだろうか。とにかくあのパリパリ感が堪らない。

◆昭和61~63年頃、地方勤務の時代「リンガーハット」という長崎チャンポンを看板にした外食店で食べてみた。ひとくち口に入れて「何じゃ、これは!これがチャンポンか!」と叫びそうになったが、あれから20数年、今や500を超える店舗を展開する全国チェーン店に成長。味も、昔長崎で食べたものと遜色ない程度に変わってきた。関東では好みにより太麺を選択できるようになっている。

Photo  
リンガーハットのチャンポン:「長崎ガイド」ホームページより借用

◆小田原にも1店あって、月に一度くらい昼食に利用している。関東育ちの家内も皿うどんが気に入って、中量のチャンポンと皿うどんを一品ずつ、それに餃子を一皿注文して満腹となる。味の割に値段が驚くほど安いのがいい。関東では和カラシと酢が用意され、酢をかけて食べるのが不思議だった。

Photo_2  
リンガーハットの皿うどん:「長崎ガイド」ホームページより借用


◆関東ではチャンポンよりラーメン。その種類は全国から集まっているので多士済々。長崎ではラーメンと云えば白濁した豚骨スープがメインだが、関東で醤油ラーメンに慣れるまで数年を要した。人間の味覚と云うものは年齢と共に変わるもので、今では福島ルーツの「幸楽苑」のラーメン(薄口醤油味)が最も口に合う。値段も一杯300円程で驚くほど安い。別に宣伝するわけではないが。

« 昭和の名横綱大鵬逝く | トップページ | 映画「東京家族」を観て »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/48886458

この記事へのトラックバック一覧です: チャンポンと皿うどん:

« 昭和の名横綱大鵬逝く | トップページ | 映画「東京家族」を観て »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ