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2012年12月21日 (金)

人類滅亡の日!?

◆古代マヤ文明の暦によると、今日2012年12月21日は人類滅亡の日とかで誤って伝えられ、世界中でちょっとした騒ぎになっている。中国では6000万円もするシェルターが売れたり、フランスのピレネー山脈にある何とかという山に行けば助かるとかで大勢の人が駆けつけたが、入山禁止になったりとかで、とにかく大変な騒ぎである。NASAに問い合わせたりして、マジに心配している人もいれば、騒ぎ自体を楽しんでいるようでもある。

◆古代マヤ人は数学に精通し、巨大なピラミッドを建造する技術を持っていたし、高度な天文学の知識もあって、それに基づく暦も持っていた。そのひとつに「長期歴」というものがあって、「時間は循環する」、「歴史は繰り返す」という考えから、25,640年を大きな歴史のサイクルと考え、それを5等分して5128年ごとに分けた。現代は最後の五つ目のサイクルで、その終りの日が今日に当たるという。それが終われば、また最初のサイクルに戻るというのだが、その部分が欠落して伝わったようだ。(参照:ウィキペディア)

◆これと似た話が東洋、特に日本でもあった。釈迦の滅後(紀元前383年と伝わるが確証は無い)、時代はだんだん悪くなり、仏法は衰微していくという一種の退化的な歴史観から、正法・像法・末法の三時代に分ける考えだ。各時代の長さについては異説があるが、正法五百年、像法千年、末法万年の説がよく用いられる。こうした計算に基づいて、平安中期(1052年)から末法に入り、いわゆる末法思想が世に蔓延った。この世相を背景として浄土宗や日蓮宗が起こったことは歴史の教科書で学んだところだ。

◆話を最初に戻すが、「どうせ人類は滅亡するのだから、生きている内に、旨いものをたらふく食って、遣りたいことをやるだけやる・・・」つまりお金を持っていても仕方ないから、ドンドン使わせようというどこかの政府の陰謀かもしれない。考えてみると確かにタンスに貯め込んでいても景気はよくならない。消費を活発化するためにも「毎年○月○日は、人類滅亡の日」と決め、ジャンジャンおカネを使おうという作戦は景気浮揚策として、ヨソの国では効果があるかもしれないが、日本ではやっぱり無理だよね。あと10時間でこの日は終わる。マヤの子孫が残る中南米では、明日から5128年目の新しい年を迎える目出度い日だそうだ。

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コメント

セェルターを買うお金も無い者の僻みかもしれないが、自分だけ助かって生きていけるとでも思っているのかしら?
そんなことする人より、お金を遣わせようと言う陰謀や、お祭り騒ぎにするほうがよっぽど人間らしい。
 しかし、人間ってよほど滅亡説が好きなのかしら。
この世が天国になるとか、極楽になるという話は無いのに、滅亡は何回も言われてきた。
 アッ!エホバの証人には信者だけは助かる・・と言う話があった。阿弥陀様は5億8,400万年後にこの世に下りてきて人類を救うという、それまで代わりに布袋さんを遣わしたそうだ。
でも、近代科学によると、50億年後太陽が地球を飲み込むらしい。そんな先のこと、どうでも良いや!!

人間は「人類は滅亡する」と云う話が好きなようですね。実際オカルト的にならずとも、このままの状態では遅かれ、早かれ、それに近い状態になるのでは。宇宙飛行士の誰かが言っていたように、「宇宙から見ると国境は無い、地球はかけがえのない星なのだ」ということを人類誰もが理解し、実践しなければ。

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