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2012年10月14日 (日)

間話旧態(?)

◆明治から昭和の初期にかけて、政財界等著名人の小田原の別荘・別宅等の
話を取りとめなく書き続けてきました。あと2回ほどで校了する予定です。
私のマンションの6階のベランダに立つと、相模湾が目の前に広がっています。
初めて訪れたお客はほとんど例外なく歓声を上げます。晴天の時はエメラルド
色の海と、その先、水平線近くまで濃紺の海が続き、空の青さと相俟って、
目の保養になることは確かです。


◆また、早朝、夕暮れ、月夜の海、それぞれ趣があって、刻一刻と変化を見せて
くれます。詩心のない私にとってはそうした風情よりも、イワシや小魚の群れが
たまに押し寄せ、それを追ってサバやワカシ、イナダなどが群れ騒ぐ時が、最高
の時となります。浜辺には釣り人が集まり、ルアーをつけた長い竿を振り続け
ます。しかし最近は少なくなりました。また、一度70~80㎝のボラが、見渡す限り
ピョンピョン飛び跳ねているのを目撃したことがあります。かなり豪快です。


◆天気の良い日は漁船が回遊し、ヨットが浮かび、遥か沖合を大型客船が航行
したりします。右手には真鶴半島、初島、ときに大島、利島、伊豆半島が望まれ、
左の方には平塚、藤沢、江の島、三浦半島、たまに房総半島が見えることが
あります。詩心に乏しい私にとって日なが一日、ボーッと海を眺めていることは
ありえず、せいぜい1時間もすれば飽きてしまいます。


◆しかし良いことばかりが続く訳ではありません。台風の時など5m~7m位の
荒れ狂う浪が襲いかかり、海は濁り、塩水を含んだ潮風がまともにぶつかって
きます。小田原に越してきてから6年経ちましたが、この間、海岸線に大きな
被害が二度起りました。


◆今連載している「小田原の政財界人の別荘邸宅の話」に出てくる場所は
この地より、西へ2~3km、箱根寄りの小田原城を中心とした辺りがメインで、
箱根の山裾がいくつにも分かれて、海岸近くまで伸びてきているところです。
地形上、起伏に富み、水流も豊富。海に面した斜面は温暖で、蜜柑の栽培
に適し、眺望もよく、確かに明治の要人達を惹きつけたのでしょう。
しかし「栄枯盛衰」は世の習い、その話は最終回にしましょう。

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