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2012年10月26日 (金)

ノーベル賞と教育ママ(韓国の場合)

◆いささか旧聞に属するが、韓国のノーベル賞受賞に関する国を挙げての姿勢に、思わず吹きだしてしまった。浦項工科大学キャンパス内に胸像の無い台座だけが設置され、座名には「未来の韓国科学者」と刻まれているとのニュースを見た時だ。日本に異常なまでの敵愾心を持ち、経済面では追い抜いた部分もあったり、オリンピックの金メダル数では凌駕している。しかしノーベル賞については、今回の山中教授の受賞を入れると「1対19」なんだそうだ。その「1」も金大中の平和賞のみで、地道な基礎研究と人材の育成が必要な自然科学分野ではいまだ「0」。ノーベル平和賞というのはいい加減なもので、日本では佐藤栄作、アメリカでのオバマ大統領などよくわからないケースも多い。

◆韓国の記事では「竹島(独島)を我が国領土と主張するのも大切だが、基礎科学が弱い国は決して強国にはなりえない」と訴え、国も研究開発費に約3兆5000億円(前年比13.8%増)、GDP比では4.03%(日本は3.26%)と世界2位の高水準にあり、一刻も早く受賞者を出そうと国を挙げて後押ししているという。あとは誰が最初に台座に乗るかを待つのみか。

◆この光景は、子供に高額の教育費をかけて塾に通わせ、一流大学合格を目指してハッパをかけている教育ママの姿に通じていないだろうか?日本の過去の受賞者をみても決して経済的に恵まれていた訳でもない。まずは本人達の純粋な真理探究と地道な努力の積み重ねがあったればこそだろう。そのうえに国の強力な援助があれば、結果として付いてくるものではないだろうか。

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