« 「ハンガーゲーム」と云う映画 | トップページ | 代表選の下馬評(1)民主党編  »

2012年9月 4日 (火)

ご都合主義とは

◆国会は自分達で決めた9月8日までの残り期間の任務はそっちのけで、自民、民主とも総裁選、代表選に走りだし、自分自身の生き残りを賭けて、誰に付くか、どこと組むかなど政局一色だ。またメディアも本来ならこの状態を批判し、こんな有り様でいいのかと厳しく糾弾して然るべきと思うのだが、代表者候補と云われる人のお尻を追い回し、誰が有利とか、不利とか、そんなことばかりに力点を置いている。

◆おかしなことは、特例公債法案(いわゆる赤字国債法案)通さないことには、国の予算執行や、国民の生活に関わる地方交付税の配賦等に影響が出ることが懸念されているにも拘わらず、その審議がストップされていることだ。10月に臨時国会が開かれても野田さんが辞めない限り、審議に応じられないと息巻いていた。実際にはそうはならないだろうが。

◆というのも、補正予算が通らない限り、本予算の執行は重要なものから実行せざるを得ない。そうすると真っ先に政党交付金や議員歳費は後回しにせざるを得ないだろう。それでも野党は特例公債法案の審議には反対して、政党交付金の申請手続きだけはするのだろうか。こういうのを「ご都合主義」と云う。ご都合主義とは辞書を引くと「定見を持たず、その時その時の状態に応じて都合のいいように行動するやり方」とある。政界には、誰とは云わないが、こういう類いの顔がいくつも思い浮かぶ。

« 「ハンガーゲーム」と云う映画 | トップページ | 代表選の下馬評(1)民主党編  »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/46944754

この記事へのトラックバック一覧です: ご都合主義とは:

« 「ハンガーゲーム」と云う映画 | トップページ | 代表選の下馬評(1)民主党編  »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ