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2012年8月13日 (月)

オリンピックと竹島問題

◆オリンピック男子サッカー3位決定戦で日本は宿敵韓国に残念ながら涙を飲んだ。問題はその後である。歓喜する韓国選手団の中で「竹島(韓国名=独島)は韓国領土である」と書いたプラカードを持って、得意そうにアピールしている場面がテレビに映しだされた。これが問題となって、この選手の銅メダルがはく奪されるかが検証されることになった。オリンピックに政治問題や人種問題などは持ち込まないという憲章に触れる恐れがあるからだ。

◆韓国メディアは概ね彼の行動を称賛しているようだが、「こういう行動はオリンピック精神にもとる行為だ。韓国の良識や民度の低さをPRしているようなものだ」と教えてやる意味でも、はく奪されて然るべきだと思う。

◆ちょうど10日は李明博韓国大統領が歴代大統領では初めて「竹島」に上陸したことが大々的に報じられた。竹島の領土侵犯問題は過去2度「国際司法裁判所」に提訴したが、相手が応じなければ裁判にならない。裁判になれば負けることが分かっているから実効支配を強め、国民の領土意識を高めることに腐心する。しかし、それでも裁判を起こす自体、世界に対するPRになり、意味はある。

◆すべては戦後のドサクサ紛れに李承晩に島を掠め盗られたことに起因するが、今となっては実力行使で奪い返すことは憲法上許されない。やはり「正義は日本にある」と歴史の事実を地道にコツコツと世界のメディアに繰り返し訴え、ロビー活動を通して、味方を増やしていくしかない。同じことは尖閣諸島領有問題にも云えることだが、まだ竹島ほどの実効支配はないだけに、早急に石原都知事と協力して、政府が実効支配すべく毅然とした態度で臨むしかない。ある程度の摩擦は覚悟の上で、国際世論に「正義」を堂々と訴えていくべきだ。そうすればアメリカも後押ししよう。

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コメント

戦争が出来ない法律の国、相手が攻撃して来たら防衛のため始めて武器が使える国。竹島は日本の国だといいながら行っては行けない島。韓国が実効支配しても「遺憾である」と繰り返すだけの国、日本が一番悪いのだ。平和ボケした日本、何も決められない政治。戦争になったらアメリカにたよる国。しかしアメリカはアメリカを最初に守り、余裕があったら日本も助けようというくらいでしょう。日本は戦争に負けて67年いまだにアメリカの支配下にある国だから仕方が無いのかもね

edyさん コメント投稿ありがとうございます。
確かに今となっては仕方がない事かも知れませんが、韓国の文化のレベル(世界的良識)があがれば、少しは話し合う余地が生まれるのではと思うのですが、甘い考えでしょうか?

 国際司法裁判所が領土問題を取り上げる条件に「相手が応じなければ・・・」と言うことがそもそも可笑しいですよね。
「自国の領土だから応じる必要はない」と言う言い分も「負けるかもしれないから応じない」と言う戦略もあるわけだから、裁判が効果を発揮することほとんど無いでしょう。
国際司法裁判所は無いのも同然。
ただ、国際的に見方を増やす為には提訴だけではなく、いろんな機会を捉えて歴史的な背景からPRする必要があると思う。

「国際司法裁判所」の問題ですが、やはり国内法の概念とは全く違いますね。紛争当事者同士が白黒つけるために持ち込むものだから、相手が応じなければ裁判のしようがない。国内法と違って、検察の役目をする機関がないから強制力は無いし、海難事故でどちらに分があり、賠償をどうするかなんて問題を裁く海事裁判なんてのには必要でしょうが。
竹島問題は歴史的事実を積み上げた史料や資料を関係機関に出し続けることは継続してやる必要はありますね。

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