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2012年8月22日 (水)

竹島問題と尖閣諸島問題

◆竹島問題と尖閣諸島問題が連日報道され、エスカレートしています。今までの弱腰外交を改めここで毅然とした態度で交渉することは必要で、竹島問題はもっと早く国際司法裁判所に単独でも提訴すべきでした。ただ日本には自衛のための武器使用にも難色を示す議員がいる一方、外交力の裏付けとして「核」武装も辞さないという議員もいる国。右から左まで自由に意見が言える国、悪く云えば纏まりが無い国。しかし「右向けば右、左向けば左」という国よりは住み良い国であることは確かでしょう。

◆竹島問題も、北方領土問題も戦後処理の問題から端を発し、尖閣諸島に関しては石油資源の存在が明らかになってから、中国が急に領有を主張し始めた問題です。日本は敗戦国の後遺症から弱腰外交を50年、60年と続けてきました。というのも「戦争は二度と起こさない、平和に徹する」という姿勢を貫いて、国民はそんな政権を選んできました。ここにきてそんな姿勢に付け込んで中・露・韓がやりたい放題。それに対抗して急激に軍備増強、強硬姿勢を打ち出す訳にもいかないでしょう。

◆結局できることは外交交渉で国際協調を強め、日本の力を相対的に高めるしかないでしょう。そのためには人材の育成です。また中国で一番恐れるのがインターネットによる政府攻撃と反政府デモです。その矛先を領土問題に向け、日本攻撃を黙認していますが、これが行きすぎて、次第に政府に向かい「自国の貧富の差、内政の矛盾」に発展して、政府攻撃に転ずることを恐れていることは周知の事実です。相矛盾するようですが、それが中国の現実の姿ですから、日本としてはそれを逆手にとって「歴史的事実に基づいた領土問題の経緯、海外での悪い風評」をドンドンネットに流していくのも手でしょう。

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コメント

この文章は読んですっきり「その通りだ」と思わせる名文である。さて「ネットへの書込み」の提言があったが、ここで気が付いた。

現代の日本人は英語での挨拶や買いもの等が出来る程度の会話能力はほとんどの人は持っているが、政治問題、契約や交渉等のややこしい話になるとほとんどの人は能力がないのだ。
ましてや韓国語、中国語、インド語、や世界の言語で話したり、文章にする能力を持ってないのが基本的な問題点である。したがって国民の声を世界へアピール出来ないのだ

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