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2012年6月 6日 (水)

真鶴半島散策

◆相模湾の西側、熱海・湯河原の北側にちょこんと付き出た可愛い半島、それ
が真鶴半島です。シルバー大学OB仲間10数人でこの真鶴半島の自然と歴史
探索に出かけてきました。真鶴半島には何回か訪れていますが、地元ベテラン
ガイドさんの案内は初めてのこと。大変為になり、真鶴半島の良さを再認識。


◆真鶴半島は最高地点が標高100mしかないにも拘わらず、樹齢350年以上の
マツの他にスダジイ、クスノキなどの照葉樹の巨木が生い茂る広大な自然林が
広がっています。海のすぐそばまで森が迫っており、高い崖に守られ、植物観
察、バードウォッチング、森林浴が楽しめます。江戸時代に小田原藩が15万本
の木を植林、明治になって皇室御料林となり、戦後真鶴町に払い下げられまし
た。地元の人達が「御林」と呼んで大切に保護し、また漁業と森林の密接な
自然連鎖に早くから着目し、「魚付き林」としても大切に保護しているとのこと。


Photo  海岸まで迫る樹林

Dscf4099  
鬱蒼と生い茂る照葉樹の森

◆半島の突端は岩礁地帯が伸びて、先端の大きな岩礁は「三石」と呼ばれ
我が家からも遠望出来ます。夫婦岩のようにしめ縄(実はワイヤー)で結ば
れ、元日には岩の間から昇る初日の出を収めようとアマチュアカメラマンで
溢れんばかりとのこと。この辺でしか見られない「ウメボシイソギンチャク」
(県指定天然記念物)を探して、潮が引いた磯に繰り出し、しばし子供の頃
に帰って楽しみました。

Dscf4101  「三石」

◆真鶴町は江戸城の石垣にも使用された銘石「小松石」の産地で、あちこち
に石切り場跡が残っています。現在でも高級な墓石や記念碑用に採掘、加
工され地場産業の一角を占めています。また4500種、5万点の貝を陳列した
貝の博物館(中には?百万円もするオキナエビス貝もあり)、色も鮮やかな
貝類が眼を楽しませてくれます。「あわび」と「とこぶ」しの違いを再確認。


Dscf4102
幕末の台場跡、もちろん小松石でできた石碑が建っていた。

◆その他真鶴半島には、貴船神社はじめ多くの史跡、中川一政美術館、
多くの詩人、歌人の歌碑が散在し、文化芸術面でも見るべきものが沢山残
っています。それぞれの楽しみ方があるいくつもの散策コースが設定できる
ようです。

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