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2012年6月16日 (土)

社会保障と税の一体改革ドタバタ劇(1)

◆野田さんが政治生命を賭ける、と不退転の決議を表明した「社会保障と税の
一体改革」は民主、自民、公明のドタンバでの3党協議で、どうやら妥協と一部
棚上げで合意し、会期末の21日までに衆院採決にもっていけそうになった。
然し、まだ民主党内の反対派の動きが予断を許さない。その場合会期延長して
でも法案を通すのか、中間派も含めた多くの議員が否決に回り、そのまま廃案
となって何も決められない政治が続くのか、その結果日本の将来が「吉」と出る
のか、「凶」と出るのか専門家の意見も分かれるところだろう。


◆そもそも、民主党は2009年衆院選で様々なマニフェストを掲げ、世論の風を
味方につけ、300議席以上の大勝利を収めた。そうして念願の政権交代を果た
した。さまざまな甘い政策を訴え、それを信じて1票を投じた人もいただろう。
財源はどうするのかという疑問に対して、予算の組み替えや埋蔵金の発掘で
16兆~20兆は簡単に捻りだせると自信を持って言っていた。そうかなと思い
つつ眉にツバをつけながら、とにかく長期自民党政権に風穴を開け、一度政
権交代させてみたいという思いで、1票を投じたのは私一人ではあるまい。


◆これを主導したのが当時の小沢代表以下、民主党の執行部たち。大勝利
に欣喜雀躍した彼らは、いざ政府首脳や政府三役の職に就き、初めて現実に
直面して様々な既得権益、官僚機構、国際情勢、しがらみ等の厚い壁を認識、
自分等の甘さ加減を再認識したのではないだろうか。むしろ経験不足のため、
口で政治主導を唱えつつ、結局官僚機構に頼らざるを得なくなった。
マニフェストは殆どが不履行か中途半端に終わっている。結局、民主党はマニ
フェストで国民をだますつもりはなかったと思う。(小沢氏を除き)
書生的な理想、現実認識の甘さ、経験不足、バラバラな党内意見・・・結局
政権に付くのが早すぎたのだ。早い段階で素直に過ち認め、舵を切り直して
いたらここまで混迷することはなかっただろう。(続く)


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