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2012年6月 3日 (日)

「決められない政治」から「決める政治」へ(1)

◆この国の統治機構の在り方が問われている。問題の解決に時間がかかる。
政治家が決められない、問題の先送り、党利党略。あるのは自己と自党の保
全と責任回避。官僚は国益より省益と自己の保身。国民は諦めに近い閉塞感
に捉われ、持って行き場のないイライラに、社会は呼応するかのように常識で
は考えられない事故、事件が多発している。


◆先日ある有識者が読売に寄稿していた。「日本が変わるか変われないかは、
突き詰めれば有権者自身の問題だ。民主主義は有権者が自らの代表を選び、
選ばれた者は課題を解決する。だがそうした緊張感がないまま首相が何人も
代わり、党内闘争を繰り返している。ここで問われるのも有権者の当事者意識
である。政党や一人のリーダーにただ期待するのではなく、私達が課題と未来
を考え決断する。その動きが始まらない限り、日本は本質的に変わらない」と。


◆確かに理論的にはその通りである。過去何度も我々は当事者意識を持ち、
政治改革に期待を込めて一票を投じてきた。しかしそれは単なる一過性の
ブームに終り、本質的には何も変わらなかった。そうした政治の現況をいやと
いうほど見てきた。これは有権者側にも問題が無いとは云えないが、より積極
的には候補者側、ひいては政党側に問題があると言えよう。さらには現行の
選挙制度に起因するところも大きい。


◆有権者は山の者とも海の者ともつかぬ、限られた候補者の中から選ぶしか
ないのだ。「他の選挙区のA候補には投票したいが、自分の選挙区には投票
したい候補者がいない」とか、「組織や地縁、血縁のためしょうがなく入れる」
とか、「地元に利益をもたらしてくれるから」とか昔も今も何も変わっていない。
(続く)

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