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2012年5月14日 (月)

旧東海道テクテクぶらり旅(7)続き

【箱根宿~三島宿】後編
◆全体に勾配が緩やかな箱根西坂だが、半分ほど過ぎると人家が増え、舗装
道路も増えてくる。下長坂(こわめし坂)辺りになると長い急勾配の坂が続く。
長い下り坂は足腰に負担が来て、後々に響いてくる。さらに終りに近い臼転坂
は石畳の急坂だが、こちらの方がまだ歩きやすい。


◆箱根西坂の終り近くに「箱根時の碑」を刻んだ大きな石がある。ここを過ぎた
ら国道1号線を挟んで初音ケ原の長い松並木が続く。片側に石畳が敷かれ、散
歩コースにもなっている。途中後ろから馬力あるおっさんが声をかけながら追い
越そうとする。聞けば、日本橋からスタートして今日が四日目とのこと。今朝は
小田原スタートで早くも箱根越え、今2時だから今日は沼津あたりか。年齢は
50
~60歳くらい。「江戸時代の健脚並みのスピードですね」と云ったら、汗を拭
きながら白い歯をみせていた。


Dscf3983_2  箱根路の碑

◆初音ケ原の松並木の中に1号線を挟んで両側に「錦田の一里塚」がある。
今まで見た一里塚の中で最も大きく、当時のままの姿を残す貴重な史跡だ。


Dscf3988
「錦田の一里塚」真ん中にけやきが植えてある。

◆愛宕坂、今井坂を下るとようやく長い箱根西坂も終り、市街地に入る。
三島大社を目指して最後のひと踏ん張り。三島大社は伊豆の国の一宮で、
創建は定かでないほど古い。源頼朝、北条早雲ら所縁の神社である。
小休憩し、参拝していたら、お日柄がよいのか白無垢姿の花嫁が二人。
神殿では雅楽の演奏が行われ雰囲気を出している。

Dscf3991  三島大社本殿

◆三島は富士山の伏流水があちことで湧き出し、名所古跡を多く、宿場町
としても栄えた。柿田川でも有名になったが、中心部からかなり離れている。
数年前訪れたことがあった。今回は三島名物「うな重」を桜家さんで頂いた。
伏流水で数日間さらすことによって泥臭さや、生臭さをとっているそうで、
確かにあっさり系で、ふっくらとして美味しい。値段もいいが。


◆さて今回芦ノ湖の箱根宿を9時50分にスタートして、2:30に三島大社に
着いたが、ガイドブックによると約15km、3時間40分の行程とある。万歩
計は16kmを表示していた。調子がよければ沼津までと思っていたが、下り
坂で思いのほか疲れた。三島からJRに乗って小田原まで帰った。(終わり)

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