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2012年4月 7日 (土)

桜咲き、巨人散る

◆開花が遅れた今年の桜も、この週末でようやく満開になった。今日明日は天
候もよく、各地の桜の名所は人出で賑わうことだろう。ところが今年こそと期待
された巨人は開幕から7試合経って、なんと1勝6敗。首位との差は早くも5ゲー
ム。今シーズンは終わったのか?そんな気にさせる巨人の戦いぶりだ。


◆昨年、一昨年に続いて開幕ダッシュはおろか、各チームのエース級若手に
いいように捻られ、完封負けが4試合。とにかく打てない。鳴り物入りの超豪華
打線は沈黙の艦隊となって、本塁打がまだ1本も出ないという珍記録を樹立。


◆何が原因なのか?素人の岡目八目だが、そもそも看板選手の年俸が高す
ぎないか。阿部、村田、高橋由、小笠原、谷、みんな数億の年俸で、年俸の高
さがプレッシャーとなって響いている(?)。もっと安くすれば気楽に打てるので
は。しかも皆ピークを過ぎ、「昔の名前(実績)で出ています。」では困るのだ。


◆大体巨人は昔から、他所で活躍した選手をピークが過ぎているにも拘らず、
札束に物を言わせ、引っ張ってきて、伸び盛りの若手選手の活躍の場を奪って
いる。その悪しき伝統が何十年も続いて、改める気配が無い。古くは別所、金
田、張本、この辺までは選手も名実ともに一員となって良かったのだが、その
後、広沢、松原、石井、小久保、清原、工藤(他にもまだまだ大物はいたが)、
最近ではラミレス、小笠原、村田等々・・最後まで巨人にいた選手はいたか?


◆もうひとつの原因としてスカウト陣の質の低さがあるだろう。他球団の若手が
ドンドン出てくるように見えるし、無名の外国人の活躍も目立つ。巨人の外国人
ときたら数は多いが1,2年でお払い箱となるケースが多い。また若手を育てる
名伯楽がかつてほどいないようだ。指揮官についても、9連覇を成し遂げた川
上監督以降、現役時代の人気選手にこだわって、広岡、森等他球団で名監督
として名を成せたOBもいたのに、プライドが許さないのか。付け焼刃的な人気
優先の長年の経営方針・監督人事は一向に改まる気配を見せない。


◆朝日新聞は過去の巨人の新人契約金の標準上限額を巡って、今になって
暴きだしているが、不法か正当かはともかく、カネをかける事だけが成功する
否決ではないはずだ。ここ何十年か巨人戦のTV中継は負けていたらもちろん
のこと、勝っていても子供の頃のように夢中になって見る事は無い。どっちでも
いいことだが、プロ野球球団の中では最も気になる存在ではある。

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