« 一票の格差問題と選挙制度 | トップページ | はやぶさ帰還の陰に神の御加護 »

2012年1月12日 (木)

小沢一郎被告人質問について

◆政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎元民主党代表に対す
る公判の被告人質問が10、11日の両日行われた。案の定、「知らぬ、存ぜぬ」、
「秘書がやったこと」、「秘書を信頼していた」等の一点張り。逆に「検察審査会」
そのものにイチャモンを付ける厚かましさ。予想されたこととは云え、こうもあか
らさまに検察官役の指定弁護士や裁判官を莫迦にするとは、日本の司法制度
も舐められたものだ。


◆本来ならば西松建設の違法献金事件の収賄容疑で逮捕、起訴されるべきな
のに証拠不足なのか、秘書の逮捕・起訴だけで済ませて、今回の本人の裁判
では全く不問に付せられている。巨悪は眠ると云うが、一般庶民の感覚では
どうにも合点がいかぬ。部下に責任を押し付け、自分は逃れようとするような
人物を「リーダーシップがあるとか、混迷する国の舵取りを任せられる」とか云っ
て、担ぎ挙げようとする国会議員もいれば、彼らを支持する国民もいる。


◆これらのことが罷り通っていくとするならば、この先日本は一体どうなっていく
のか。「潔さ」が日本の武士道のひとつだったはずだ。武士道精神を今の政治
家に求めても所詮は無理な事とは重々承知の上だが、憐憫の情、謙譲の美徳、
自己犠牲、国への忠義、責任の対処等々、学ぶべきことはいくらもあるのだが。

« 一票の格差問題と選挙制度 | トップページ | はやぶさ帰還の陰に神の御加護 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1299847/43717044

この記事へのトラックバック一覧です: 小沢一郎被告人質問について:

« 一票の格差問題と選挙制度 | トップページ | はやぶさ帰還の陰に神の御加護 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ