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2011年12月22日 (木)

国宝彦根城と犬山城

今回の旅行で12月8日に彦根城、9日に犬山城を訪れた。

◆彦根城は天守、本丸、西の丸、表御殿、庭園、内堀、外堀などほぼ完ぺきに
江戸時代の城郭の姿を残しており、昭和27年に国宝に指定されている。関ヶ原
の先鋒部隊として活躍した井伊直正が石田光成領の近江佐和山18万石を拝領。
跡を継いだ井伊直孝が築城し、元和8年(1622)に完成した。その後35万石に加
増された。天守は京極高次が築いた大津城から移築されたといわれる。
比較的規模の小さな天守であるが、優美な外観は日本の城を代表する美しさを
誇る。近年「ひこにゃん」ブームで観光客、修学旅行生等で賑わっている。


Dscf3419 彦根城天守

Dscf3420 野面積みの石垣

◆犬山城は水量豊かな木曽川の南岸、40m程の丘陵の上に屹然と立って
いる。三国志の「蜀」の建国者劉備は長江を見下ろす白帝城で没するが、
その城を連想させることから別名白帝城と云われている。天守からの眺め
は素晴らしい。遠く、稲葉山に立つ岐阜城や小牧城も望める。この城は尾
張の北限を守り、眼下の木曽川は美濃との境を天然の堀となして、見事に
地の利を生かしている。


Dscf3432 犬山城天守

Dscf3434 天守より木曽川と遠く岐阜城を望む

◆犬山城は天文6年(1537)信長の叔父信康によって築城され、その後80年
の間に14人も城主が変わったが、元和3年(1617)尾張藩の付家老成瀬正成
が城主となってからは成瀬家が代々受け継いできた。平成16年に成瀬家の
所有から(財)犬山城白帝文庫の所有となった。昭和10年に国宝に指定、犬
山、姫路、彦根、松本、国宝4城の中で最も古い城だ。小振りで可愛い城で
あるところがいい。 


Dscf3436  天守より広場を望む

(本稿終わり)
 


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