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2011年12月18日 (日)

日本橋~箱根間テクテクぶらり旅(5)

【大磯~小田原~箱根湯本】(前篇)
12月15日(木)、小春日の穏やかな1日、前回(11/27)に続いて東海道ぶらり旅
を再開。大磯駅前を9:05にスタートした。今回は地元小田原の自宅前を通り、
小田原宿まで、さらに調子が良ければ足を延ばして、箱根湯本の三枚橋まで行
こうと云う算段。というのも最難関の箱根越えを控えて、できるだけ近くまで足を
進めておきたいと云う表れでもある。ガイドブックでは22.1km、5時間40分の行
程となっていた。


◆大磯~二宮
大磯は今月2日、シルバー大学OB仲間で探索したばかりだが(よかったら12/4
付け弊ブログをご参照)結果的にその続きを歩くことになる。大磯宿中心部には
三つの本陣、一つの脇本陣があり、絵図のカーブの辺りにお菓子の老舗「新杵」
がある。朝早くから客で混んでおり、名物の「西行饅頭」と「虎饅頭」を購入する。


Dscf3476  
現在国道1号線となったこのカーブに沿って「新杵」がある。

Dscf3477 「新杵」の店頭

◆更にその先に、湘南と云う地名の発祥地となった西行法師ゆかりの「鴫立
庵」が国道の左側に茅葺の風流な佇まいを見せている。(12/4付け弊ブログ
ご参照) ここを過ぎ伊藤博文の旧宅だった滄浪閣前あたりから東海道でも
有数の松並木が続く。400年前徳川幕府の成立とともに宿場町、一里塚、松
並木等街道が整備された。松くい虫に侵された大きな切り株をみたところ
樹齢270年という説明板が立っていた。


Dscf3484 「西行法師」所縁の鴫立庵

Dscf3489  
旧東海道の面影が残る大磯の松並木

◆先年火事で喪失された吉田茂邸を左に見て、旧東海道は城山公園の方へ
逸れる。静かな街並みを進むと、やがて国府本郷の一里塚がある。その名の
通り、この辺りは平安時代後期に相模の国の国府があったとされるところだ。


◆二宮駅前で小休止して更に西へ西へと順調に足は進む。やがて二宮の
押切り坂一里塚を過ぎた辺りから箱根駅伝で有名な押切坂の坂道にかかる。
旧道はこの坂を下に見下ろす形で脇道になっていたことを今回初めて発見。


Dscf3498
二宮の押切坂箱根駅伝の時は必ず中継点になる。

◆やがて小田原市の東のはずれ、前羽あたりの車坂にさしかかると急に
展望が開けて、相模湾が手にとるように広がっている。江戸時代にはここ
に来るまで、品川宿、神奈川宿など何度も海が見えたであろうに、平成の
今の時代では、大きな海はここまで来ないと見られなくなってしまった。


Dscf3501
国府津駅の手前1号線車坂から初めて海を望む

◆国府津まできたら我が家も同然。 駅前の「のんき亭」で昼食休憩。この
店は1号線に面した老舗で、以前近所の奥さんに教えてもらったお店だ。
「テンムス」なるものが目玉で、うなぎ、海鮮料理など美味しく、リーズナブル
だ。(続く)

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