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2011年9月25日 (日)

頑張る日本発の動植物

◆近年、日本には様々な要因で多くの外来動植物が入り込み、それらインベー
ターが日本古来の生態系を乱し、人間に被害を及ぼすばかりか、絶滅危惧種を
作り出すケースも出始めた。そうした外来動植物は陸に、水中に、あらゆる所に
繁殖し、その種類2000種とも云われている。元来海に囲まれ閉ざされた環境の
日本の生物は生命力の強い外来種に駆逐されやすいデリケートな側面を持つ。


◆そうした中にあって、逆に海外に進出し、日本発の外来種として迷惑がられて
いるいくつかの生物があることが新聞で報じられていた。我々から見てよく頑張
っているなと喜んではいけないが、そんな種類もあるんだと認識を新たにさせら
れた。


◆そのひとつに、江戸時代にシーボルトが持ち帰ったとされる雑草の「イタドリ」
がある。欧州や北米大陸の草原や河川敷に広がって、在来種を圧迫していると
の事。また米国で「ジャパニーズ・インベーター」と呼ばれる「クズ(葛)」がある。
野に広がったクズは米国人にとって迷惑この上ない外来種となった。


◆クズは元々秋の七草のひとつで昔は「蔓」が利用されたり、「葉」は家畜の餌
として利用されていたが、近年では里山の減少とともに利用されることが少なく
なり、今では野に蔓延る迷惑な存在になってきている。しかし吉野クズに代表さ
れるように、その「根」は高級和菓子の材料として珍重される。アメリカも迷惑ば
かり云ってないで、「根」を育てて、日本に輸出すればよいのだ。


◆その他にも、日本だけでなく韓国・中国からも、豪州初め世界の沿岸部に生
息域を広げたワカメが繁殖し過ぎて迷惑がられているとのこと。日本では天然
物だけでは足りず、養殖して食用にされている位だから、日本を見習って食べ
てしまえばよいのだ。第一ヘルシーだし、食糧難の一助にもなる。海外で頑張
っているのは、女子サッカーだけではないと云う話。

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